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予期せぬ再会

きょうふのくろいろぼっとしゅうらい

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第10話のサブタイトル。
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レイ「お前はなぜ俺を呼ぶ…? 俺に何を望む…?」

概要編集

永きにわたる惑星ボリスの調査の末、ZAPクルー達がようやく生存者を発見、タイトルの通り、ハルナにとっても予期せぬ再会を果たす。

そして今回の敵怪獣は、怪獣超獣円盤生物ロボット兵器など、様々な敵が入り乱れて登場する。

あらすじ編集

ついにヴィンセント島に到着したZAPクルー達。そこには計53名もの生存者がおり、そしてその中の一人は何と、ベムスターの襲撃で死んだと思われていたハルナの兄・ヒロキだった。最愛の兄との予期せぬ再会に涙するハルナ。

ヒロキによると、この島には見えない力によって守られているらしく、そのおかげで島には怪獣が一度も襲ってきた事がなかったのだという。

地球帰還への思いを新たにする中、部品の調達の為にグランケープ補給基地へ向かったレイ達の前に、3体もの怪獣が出現。更にはスペースペンドラゴンを襲ったあの黒いロボットも現れ…。

登場怪獣編集

クマノ「でも微妙に過去のデータと違う…!黒いボディ…キングジョーブラック…!」

かつてウルトラセブンを大いに苦しめたペダン星人のロボット…の色違いバージョン。前話でペンドラゴンを襲ったのもコイツである。

サラマンドラとルナチクスを一瞬で葬り、更にはレイの怪獣3体を容易く退けるなど、圧倒的な実力を見せつけた。

因みにそんなレイのバトルを見届けていたケイトは「そんなロボットに負けたら承知しないよ」と口ずさんでいたが、いざ戦いが終わると一変して…。

「レイを負かすとは、あのロボット中々やるじゃないか」

グランケープ補給基地に出現し、同時に現れたルナチクスやノーバと共にレイのゴモラと戦うも、突如出現したキングジョーブラックにまとめて倒された。喉の再生器官を破壊された描写がないにもかかわらず、今回はなぜか復活しなかった(恐らく弾が再生器官を貫通したのだと思われる)。

グランケープ補給基地に出現した怪獣その2。かつ、本作で初めて登場した超獣

三体がかりだったとはいえ、レイのゴモラに善戦するなど、超獣としての実力は確か。しかし、一方でキングジョーブラックの敵ではなかった

グランケープ補給基地に出現した怪獣その3。かつ、本作で初めて登場した円盤生物

触手でペンドラゴンを絡めとろうとしたが、ゴモラの超振動波で倒される。

なお、本編の大怪獣バトルファイルにおいて、オキはこの怪獣を紹介しようとしたが、クマノによって…。

余談編集

ハルナの兄・ヒロキを演じた影丸茂樹氏は『ウルトラマンティガ』のシンジョウ・テツオ役、及び『ウルトラマンネクサス』の高槻茂樹役など、数多くのウルトラシリーズや円谷作品に出演した経験があり、本作でクマノ役を演じた俊藤光利氏もまた、後者の作品に出演した経歴がある(ただし、影丸氏との共演はない)。

また、前者のシンジョウは防衛隊の一員ながら劇中ではしょっちゅう撃墜される事が多いが、逆にヒロキは一度も撃墜される事はなかった

関連タグ編集

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル 惑星ボリス ZAP

レイ ゴモラ キングジョーブラック

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