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五斗米道

ごとべいどう

五斗米道は中国で発生した道教系の宗教団体であり、現代でもこの流れを引く一派が存在している。
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この団体中国、時代は後漢の末ごろに発生、三国時代に特に栄えた宗教団体である。
 なお、現代においても道教の一派である正一教がこの団体の流れを引くといわれている。

歴史的な流れ

 この団体の名称は信者に五斗( おおむね35㎏ぐらいと思われるが、単位が変更されている可能性があるため正式なところは不明 )の米を提供させたことからこの名称がある。
 この団体に関しては情報が錯綜しており、詳細が不明な点が多い。教団の設立者にしても沛国豊県の人張道陵であるとも巴郡巫県の人張脩とも言われる。これは張魯の言い分をもとに記述した場合とそうでない立場から記述した場合では異なるため発生していると思われる。

独立勢力

 この団体が最も有名であるのは三国志の時代、劉璋に反旗を翻し教団の三代目である張魯が漢中に独立した勢力を築いていたことである。
 この勢力は後に曹操に抵抗したものの、のちにに下る。その後は権力自体は維持し、名称も天師道( この名称は「張道陵をこのように呼び敬った」ことによる )と呼ばれるようになったものの、教団としては信者の強制移住も存在し衰えたとされる。

その後の動き

 その後西晋の滅亡に伴い、本元は中国南東部の竜虎山へ移動したといわれる。
 また、南北朝時代北朝北魏において寇謙之という道士( 道教を信奉しその教義にしたがい業として活動する人物 )が新天師道を起こしたり、南朝では陸修静という道士が経典をまとめさらに仏教の礼式を取り入れたりしている。

行動など

 この団体は呪術的な儀式を行い病気などの治療を行ったりする団体である。また、独立した勢力となった時には流民に対し無料食事等を提供したり、犯罪者に対しても寛大な処置を行うなどの善政を敷いたといわれる。

創作において

 恋姫†無双シリーズに登場する華佗医術としてこの道術を用いる、という設定である。
 ちなみにpixivのタグとしてはほとんどがこれである。

関連項目

宗教 道教
張魯 張衛

参照

wikipedia:同項目およびそのリンク先
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