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人間機関車セット
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『ドラえもん』に登場する、ひみつ道具の一つ。

概要

てんとう虫コミックス8巻及び、藤子・F・不二雄大全集7巻に収録「人間機関車」に登場。

セットの内容は煙突型の帽子と石炭と水。

煙突を頭にセットして石炭を食し、水を飲用する事で蒸気機関の原理で体を俊足で動かせることが出来る。


ちなみにこの道具は後に『のび太のねじ巻き都市冒険記』にも登場している。


ストーリー

のび太が部屋で漫画を読んでいると、電話がかかって来たとママが呼んできた。のび太が出てみるとかけてきたのはジャイアンで、約束をしていたのを忘れていたのび太は急いで向かったが、途中の分かれ道で近道はどちらかと選ぶ際に迷ったことで遅れてしまった。


焦るジャイアンはやって来たのび太に「くじ引きで運悪くお前と組むことになった」や「お前は学校一ののろまだ」だの文句を言った後、今度の運動会で勝つため二人三脚の練習を始める。だが全く息が合わず、のび太は引きずられる始末になってしまい、これにはしずかスネ夫もたまげていた。


怒ったジャイアンは組み合わせを変えるために、運動会の日に休めと強引に迫り、のび太は泣きながらこのことをドラえもんに説明する。だがドラえもんも、のび太がのろまなのは認めていたが、生まれつきだからと言われてしまい、速く走ればいいとも言ったが、それも無理だったため、「人間機関車セット」を取り出した。


さっそくこれを使用しパワーがみなぎったのび太は再びジャイアンのもとに向かい、無理やり二人三脚の練習を持ちかけた。最初こそいい調子だったものの、だんだんスピードが加速してしまいには自分で止まれなくなってしまい、空地の土管に衝突して、そこにいたしずかとスネ夫も巻き添えになってしまった。


それでものび太の暴走は止まらず、人々や車を蹴散らし続けたが、ドラえもんが先回りして「しゅうてん」の看板をかかげたことでようやく暴走は阻止された。だがこのことでジャイアンはズタボロになってしまい、のび太が声をかけても「俺、運動会に出ないからな。いーや、絶対休む」の一点張りだった。


アニメにおける原作との主な相違点

大山版は1997年4月25日に、水田版は2013年10月18日及び2024年5月18日にそれぞれ放送している。

ただし1997年版と2013年版は大幅なアレンジがなされているため、単にストーリー解説を行う。


1997年版

春の陽気に浮かれたドラえもんが上機嫌で歌をう歌いながら歩いていると、スネ夫を見つけ声をかけると、これから塾で帰っても宿題が山のようにあり、更に明日にはマラソン大会があることを聞かされる。するとそこにジャイアンもやって来てマラソンの練習はしないのかと聞くと、スネ夫は自分は頭脳派だからマラソンは捨てて、宿題の方に専念し、ジャイアンは肉体派だからマラソンの方に専念するつもりだと言う。


そして2人とも宿題でもマラソンでも絶対にビリにはならないと言うので、ドラえもんが聞くと誰かかは押してくれなかった。するとそこにしずかが通りかかったので、それが誰だか聞くと、しずかはついのび太の名前を言ってしまい、ドラえもんは慌てて帰宅し、昼寝をしていたのび太を叩き起こす。だがのび太のやる気はゼロで、本当のことだからバカにされてもいいと言ったため、ドラえもんは「人間機関車セット」を取り出す。


そしてこれをのび太に使用させると、のび太は一目散に宿題を終わらせ、続いてマラソンの特訓も初め出した。だがその道中で歩道の前にいたお婆さんを見つけたため、訳も聞かず向こう側に渡してあげたが、お婆さんはバスを待っていただけで、のび太が去ってしまった直後にバスが到着してしまった。


一方のび太はこれさえあればマラソンも楽勝と余裕ぶるが、ジャイアンにぶつかられてしまい、皆でマラソンの練習をすることを提案し、しずかとスネ夫も呼びに行く。だがしずかもスネ夫もまだ宿題が終わっていなかったため、強引に代わりにこれをやってあげた。


そして練習になると皆はのび太の様子が少し変わっているのを怪しみ、スネ夫は煙突に手を触ったことでやけどしてしまった。それでも町内一周の勝負をすることとなり、3人は先にスタートしたがのび太に軽々と抜かれてしまった。だが当ののび太は坂道の途中で燃料切れとなってしまい、様子を見にやって来たドラえもんから更に石炭アメをもらい食べるが、食べ過ぎてしまったため、ジャイアンとスネ夫を吹っ飛ばし、空地で待っていたドラえもんも巻き添えにして土管に衝突してしまった。


これにより足をけがしてしまい、ドラえもんが「ビリにもならないね」と慰めるもの、のび太はマラソンに出られなくなったことを嘆き、一方しずかとスネ夫も宿題の全面が「シュポ」の文字だらけになっていることに嘆いていて、ジャイアンは「俺は宿題やってないから大丈夫!」と、余裕気な気分になっていた。


2013年版

運動会の二人三脚を決めるため教室でくじ引きをしたところ、スネ夫は5番をひいたことで出木杉とペアになることができたが、のび太は7番をひいたためにジャイアンとペアになってしまった。そして空地で練習を開始するも全く息が合わずのび太はジャイアンに引きずられるばかりで、ジャイアンに二人三脚を棄権するよう強いられてしまう。


その後ドラえもんに泣き付かれたドラえもんは「人間機関車セット」を取り出し、のび太に使用させると勢いよく走り出し、自信を付けさせることができた。だがそこにしずかが通りかかり、ピアノ教室に遅れそうになっていることを聞かされると、彼女を人力車に乗せて送り届けることにし、しずかは無事教室までたどり着けたものの、顔が煙で真っ黒になり、一方で主婦たちも洗濯物が黒くなったと文句を言っていた。


その後のび太は練習中のスネ夫と出木杉にジャイアンがどこに行ったか尋ねるが、スネ夫が優勝は自分達のものと言ったため、2人も人力車に乗せることにした。だがその時サッカーボールが飛んできて、煙突の上に乗ったため、炎が出てしまい慌てて川に飛び込み消火するも、2人も巻き添えななってしまった。


そしてようやく配達中のジャイアンを見つけ練習に誘い「お前が出なきゃいい」と言われてしまい、走りを見せてようとするも、先ほど水に浸かったことで煙突の調子が悪くなり、ジャイアンは呆れて行ってしまった。だがのび太は残っているアメを全部食べてパワーを全開にしようとしたが、水を飲んでいた時、行儀が悪いと通りかかった先生に注意されてしまい、更に誤魔化しきれず走り出してしまった。


これでジャイアンもいやいやながらも練習に付き合ってくれることになり、始めはいい調子だったが、すぐにのび太の方が早くなってしまい、ジャイアンは引きずられて道中に置かれた土管に衝突してしまった。更にスネ夫と出木杉ものび太を避けたことで泥の中に足を踏み入れてしまい、しずかも再び煙で真っ黒になってしまった。そして様子を見に来たドラえもんはのび太達の前方に、道路に落書きをして遊んでいる子供達がいるのを見つけると、慌ててひらりマントでのび太達を横道の方に回避させた。


これによりのび太達は壁に衝突し、何とか止まったかに見えたが、のび太はまだ走り続けていて、全員がかりでなげーなげなわで捕まえても、かなわなくなってしまった。そこでドラえもんも人間機関車セットを使いのび太を追いかけることにしたが、当ののび太は町中を暴走した上、本物の電車も追い抜くほどになっていて、ドラえもんに服を掴まれ破かれてもまだ暴走を止めなかった。


更にのび太の行く先が崖になっていたため、ドラえもんは頑張って先回りして「しゅうてん」の表紙を建て、のび太の暴走を止めることはできたものの、自身は下に落ちてしまった。そしてその後のび太はジャイアンに「明日の運動会は優勝だよ!」と言うが、当のジャイアンは頭から座布団を被り「俺は明日は運動会を休む」の一点張りであった。


2024年版

  • 冒頭でドラえもんは窓に自分の布団と枕を干している
  • のび太が迷った分かれ道の中央には祠付きのお地蔵さんが置かれていた。
  • のび太がジャイアンんに引きずられる様子をしずかとスネ夫は見ていなかったが、スネ夫は2013年版と同じく出木杉と二人三脚の練習をしていて、ここに通りかかった。
  • ドラえもんはこの道具を出した際、実際の蒸気機関車が走る仕組みも説明している。
  • のび太はこれを使ってすぐ、ママからお使いを頼まれたので、井戸端会議をする主婦を高速で横切って-魚屋まで行き、あっという間に帰って来た。そして帰って来た時ちょうどエネルギー切れになったので、再度石炭を食べてからジャイアンのもとに向かった。
  • のび太とジャイアンがやって来た時、スネ夫は出木杉と二人三脚の練習を続けていたため、出木杉も皆と一緒に巻き添えを食らっている。
  • ドラえもんはどこでもドアで山日にのび太を誘導し、通りかかった本物の蒸気機関車に乗って追いかけ手を伸ばして捕まえようとしたがダメで、崖の一歩手前まで先回りして看板を出し、のび太を止めている。

余談

2013年版では原作の「SLえんとつ」でドラえもんが蒸気機関車の特徴とのび太のそれが正反対であることを指摘する下りが流用されているが、「男性的でたくましくて」の部分はカットされ、のび太もすねるだけだった。



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ドラえもん ひみつ道具 ドラえもんのエピソード一覧

概要

てんとう虫コミックス8巻及び、藤子・F・不二雄大全集7巻に収録「人間機関車」に登場。

セットの内容は煙突型の帽子と石炭と水。

煙突を頭にセットして石炭を食し、水を飲用する事で蒸気機関の原理で体を俊足で動かせることが出来る。


ちなみにこの道具は後に『のび太のねじ巻き都市冒険記』にも登場している。


ストーリー

のび太が部屋で漫画を読んでいると、電話がかかって来たとママが呼んできた。のび太が出てみるとかけてきたのはジャイアンで、約束をしていたのを忘れていたのび太は急いで向かったが、途中の分かれ道で近道はどちらかと選ぶ際に迷ったことで遅れてしまった。


焦るジャイアンはやって来たのび太に「くじ引きで運悪くお前と組むことになった」や「お前は学校一ののろまだ」だの文句を言った後、今度の運動会で勝つため二人三脚の練習を始める。だが全く息が合わず、のび太は引きずられる始末になってしまい、これにはしずかスネ夫もたまげていた。


怒ったジャイアンは組み合わせを変えるために、運動会の日に休めと強引に迫り、のび太は泣きながらこのことをドラえもんに説明する。だがドラえもんも、のび太がのろまなのは認めていたが、生まれつきだからと言われてしまい、速く走ればいいとも言ったが、それも無理だったため、「人間機関車セット」を取り出した。


さっそくこれを使用しパワーがみなぎったのび太は再びジャイアンのもとに向かい、無理やり二人三脚の練習を持ちかけた。最初こそいい調子だったものの、だんだんスピードが加速してしまいには自分で止まれなくなってしまい、空地の土管に衝突して、そこにいたしずかとスネ夫も巻き添えになってしまった。


それでものび太の暴走は止まらず、人々や車を蹴散らし続けたが、ドラえもんが先回りして「しゅうてん」の看板をかかげたことでようやく暴走は阻止された。だがこのことでジャイアンはズタボロになってしまい、のび太が声をかけても「俺、運動会に出ないからな。いーや、絶対休む」の一点張りだった。


アニメにおける原作との主な相違点

大山版は1997年4月25日に、水田版は2013年10月18日及び2024年5月18日にそれぞれ放送している。

ただし1997年版と2013年版は大幅なアレンジがなされているため、単にストーリー解説を行う。


1997年版

春の陽気に浮かれたドラえもんが上機嫌で歌をう歌いながら歩いていると、スネ夫を見つけ声をかけると、これから塾で帰っても宿題が山のようにあり、更に明日にはマラソン大会があることを聞かされる。するとそこにジャイアンもやって来てマラソンの練習はしないのかと聞くと、スネ夫は自分は頭脳派だからマラソンは捨てて、宿題の方に専念し、ジャイアンは肉体派だからマラソンの方に専念するつもりだと言う。


そして2人とも宿題でもマラソンでも絶対にビリにはならないと言うので、ドラえもんが聞くと誰かかは押してくれなかった。するとそこにしずかが通りかかったので、それが誰だか聞くと、しずかはついのび太の名前を言ってしまい、ドラえもんは慌てて帰宅し、昼寝をしていたのび太を叩き起こす。だがのび太のやる気はゼロで、本当のことだからバカにされてもいいと言ったため、ドラえもんは「人間機関車セット」を取り出す。


そしてこれをのび太に使用させると、のび太は一目散に宿題を終わらせ、続いてマラソンの特訓も初め出した。だがその道中で歩道の前にいたお婆さんを見つけたため、訳も聞かず向こう側に渡してあげたが、お婆さんはバスを待っていただけで、のび太が去ってしまった直後にバスが到着してしまった。


一方のび太はこれさえあればマラソンも楽勝と余裕ぶるが、ジャイアンにぶつかられてしまい、皆でマラソンの練習をすることを提案し、しずかとスネ夫も呼びに行く。だがしずかもスネ夫もまだ宿題が終わっていなかったため、強引に代わりにこれをやってあげた。


そして練習になると皆はのび太の様子が少し変わっているのを怪しみ、スネ夫は煙突に手を触ったことでやけどしてしまった。それでも町内一周の勝負をすることとなり、3人は先にスタートしたがのび太に軽々と抜かれてしまった。だが当ののび太は坂道の途中で燃料切れとなってしまい、様子を見にやって来たドラえもんから更に石炭アメをもらい食べるが、食べ過ぎてしまったため、ジャイアンとスネ夫を吹っ飛ばし、空地で待っていたドラえもんも巻き添えにして土管に衝突してしまった。


これにより足をけがしてしまい、ドラえもんが「ビリにもならないね」と慰めるもの、のび太はマラソンに出られなくなったことを嘆き、一方しずかとスネ夫も宿題の全面が「シュポ」の文字だらけになっていることに嘆いていて、ジャイアンは「俺は宿題やってないから大丈夫!」と、余裕気な気分になっていた。


2013年版

運動会の二人三脚を決めるため教室でくじ引きをしたところ、スネ夫は5番をひいたことで出木杉とペアになることができたが、のび太は7番をひいたためにジャイアンとペアになってしまった。そして空地で練習を開始するも全く息が合わずのび太はジャイアンに引きずられるばかりで、ジャイアンに二人三脚を棄権するよう強いられてしまう。


その後ドラえもんに泣き付かれたドラえもんは「人間機関車セット」を取り出し、のび太に使用させると勢いよく走り出し、自信を付けさせることができた。だがそこにしずかが通りかかり、ピアノ教室に遅れそうになっていることを聞かされると、彼女を人力車に乗せて送り届けることにし、しずかは無事教室までたどり着けたものの、顔が煙で真っ黒になり、一方で主婦たちも洗濯物が黒くなったと文句を言っていた。


その後のび太は練習中のスネ夫と出木杉にジャイアンがどこに行ったか尋ねるが、スネ夫が優勝は自分達のものと言ったため、2人も人力車に乗せることにした。だがその時サッカーボールが飛んできて、煙突の上に乗ったため、炎が出てしまい慌てて川に飛び込み消火するも、2人も巻き添えななってしまった。


そしてようやく配達中のジャイアンを見つけ練習に誘い「お前が出なきゃいい」と言われてしまい、走りを見せてようとするも、先ほど水に浸かったことで煙突の調子が悪くなり、ジャイアンは呆れて行ってしまった。だがのび太は残っているアメを全部食べてパワーを全開にしようとしたが、水を飲んでいた時、行儀が悪いと通りかかった先生に注意されてしまい、更に誤魔化しきれず走り出してしまった。


これでジャイアンもいやいやながらも練習に付き合ってくれることになり、始めはいい調子だったが、すぐにのび太の方が早くなってしまい、ジャイアンは引きずられて道中に置かれた土管に衝突してしまった。更にスネ夫と出木杉ものび太を避けたことで泥の中に足を踏み入れてしまい、しずかも再び煙で真っ黒になってしまった。そして様子を見に来たドラえもんはのび太達の前方に、道路に落書きをして遊んでいる子供達がいるのを見つけると、慌ててひらりマントでのび太達を横道の方に回避させた。


これによりのび太達は壁に衝突し、何とか止まったかに見えたが、のび太はまだ走り続けていて、全員がかりでなげーなげなわで捕まえても、かなわなくなってしまった。そこでドラえもんも人間機関車セットを使いのび太を追いかけることにしたが、当ののび太は町中を暴走した上、本物の電車も追い抜くほどになっていて、ドラえもんに服を掴まれ破かれてもまだ暴走を止めなかった。


更にのび太の行く先が崖になっていたため、ドラえもんは頑張って先回りして「しゅうてん」の表紙を建て、のび太の暴走を止めることはできたものの、自身は下に落ちてしまった。そしてその後のび太はジャイアンに「明日の運動会は優勝だよ!」と言うが、当のジャイアンは頭から座布団を被り「俺は明日は運動会を休む」の一点張りであった。


2024年版

  • 冒頭でドラえもんは窓に自分の布団と枕を干している
  • のび太が迷った分かれ道の中央には祠付きのお地蔵さんが置かれていた。
  • のび太がジャイアンんに引きずられる様子をしずかとスネ夫は見ていなかったが、スネ夫は2013年版と同じく出木杉と二人三脚の練習をしていて、ここに通りかかった。
  • ドラえもんはこの道具を出した際、実際の蒸気機関車が走る仕組みも説明している。
  • のび太はこれを使ってすぐ、ママからお使いを頼まれたので、井戸端会議をする主婦を高速で横切って-魚屋まで行き、あっという間に帰って来た。そして帰って来た時ちょうどエネルギー切れになったので、再度石炭を食べてからジャイアンのもとに向かった。
  • のび太とジャイアンがやって来た時、スネ夫は出木杉と二人三脚の練習を続けていたため、出木杉も皆と一緒に巻き添えを食らっている。
  • ドラえもんはどこでもドアで山日にのび太を誘導し、通りかかった本物の蒸気機関車に乗って追いかけ手を伸ばして捕まえようとしたがダメで、崖の一歩手前まで先回りして看板を出し、のび太を止めている。

余談

2013年版では原作の「SLえんとつ」でドラえもんが蒸気機関車の特徴とのび太のそれが正反対であることを指摘する下りが流用されているが、「男性的でたくましくて」の部分はカットされ、のび太もすねるだけだった。



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