CV:奥野壮
概要
左右反転した顔が特徴的な鏡写しのジオウ。
装備しているジクウドライバー、ライドウォッチ、ジカンギレードなども全て左右反転した物になっている。
ジオウライドウォッチ(ミラーワールドバージョン)
「鏡の世界にいるもう一人のジオウは…俺だ」
鏡像の常磐ソウゴ(裏ソウゴ)が使用する、左右反転したジオウライドウォッチ。
これを同じく反転したジクウドライバーにセットすることで、左右反転した姿の仮面ライダージオウに変身する。
音声は『仮面ライダー龍騎』原典のリュウガの各種音声が低く加工されていたことへのリスペクトもあり、全てが新規音声となっておりSEも反転しているということで逆再生になっている。
『DXミラーワールドウォッチセット』にて収録される玩具版はご丁寧に回転する向きも逆で、(劇中プロップも存在しないため)完全新規造形となる。上述した新規音声のほかに、裏ソウゴのボイスも収録されている。
反転版ジクウドライバーはない代わりに、通常のジクウドライバーのD'3スロットにセットすることで音声が発動する。(ピンの配列は通常のジオウライドウォッチと同じ。そのためセグメント表示はアーマータイムのタイミングで表示される)
なお、その仕様上他のライドウォッチと組み合わせてアーマータイムやライダータイムを行うことはできない(ライダータイムとアーマータイムの音声タイミングも反転しているため、他のライドウォッチを組み合わせると音声が同時になってしまう)。
立体物
食玩の「装動シリーズ」にて、まさかのラインナップに入り、立体化が決定した。
顔に刻まれた「ライダー」のみならず、ジカンギレードの「ケン」と「ジュウ」の表記も、ちゃんと反転されている為、ファンは必見の出来となっている。
ガンバライジング
ジオウ放送中に稼働していた「ライダータイム4弾」にてCPU限定の敵キャラとして参戦。
事前情報が一切ないサプライズ参戦でプレイヤーを驚かせた。
後のジオウ最終弾の「ライダータイム6弾」でついにSRカードでプレイアブル化。
これにより、通常のジオウ、ディケイドジオウとの組み合わせでチームメンバーが全員ジオウという組み合わせを作ることが可能になった。
参戦時点ではボイス未実装により無言であったが、ゼロワン放送中に稼働したバーストライズ2弾にてボイス収録が行われ専用ボイスが付くようになった。
さらにリバイス現行のリリリミックス4弾ではまさかの最高レアリティのLR化。
仮面ライダージオウⅡ誕生を再現したメモリアルバーストカードになっており、バーストする事でジオウⅡにチェンジする。
関連タグ
- 仮面ライダージオウ ZI-O 鏡像の常磐ソウゴ
- ネガライダー
- 仮面ライダーリュウガ…同じく虚像の変身者。