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概容編集

CV:檜山修之


「VS」から登場。色黒で筋肉質な少年。

デュエマ四天王の一人である。

大ジロー、中ジロー、小ジローという弟を持つ4兄弟の長男。

家が裕福でなく主に公園で暮らしている。その貧乏っぷりは、牛丼の匂いを嗅いで、ご飯を食べたり、牛丼の匂いを箱に詰めておかずにするほどである。

ボクシングが得意でデュエマも強く、両方の頂点を目指している。


「VSRF」ではレアキラーズの一員として登場しているが、目的は弟たちを裕福にする為(もう一つはあえて敵に回ることで勝太と再び真剣勝負を挑むこと)であって世界を壊すことに興味は無い模様。

最終決戦後は、アメリカのハリウッドで主に怪獣のスーツアクターとして活躍している様子。

性格編集

見た目に反してかなり人のことを気に掛ける普通にいい人である。相手にデュエマを本気で挑ませるために挑発するという行為は何度かあったものの、終わった後にはしっかりと謝っている。

デュエマに重要なのは「飢え」、いわゆるハングリー精神だという考えの持ち主。デュエマに熱を帯び始めると、眼光が鋭くなり、言動が荒々しくなる野獣モードに突入する。(ただしそのせいでるる保健所猟友会に通報されかけた事がある。)

女が苦手であるが唯一、滝川るるだけは女の子として認識できない(大きなでこが理由)ので平気である。

VSRFでは、勝太と本気のデュエルをするためにこれまでのような言葉での挑発ではなく勝太にとって一番大切な人で勝太を一番本気にさせる存在でもあるるるを人質に取るという荒業を取っている。影で二人のデュエマを見ていたルシファーはかつてのハングリー精神とは真逆のデュエルスタイルと力でしか自分を表現してない今の姿に君は悲しいなと冷たい目を向けられている。

また、以外にもかなり騙されやすい性格であり、ある時ハリウッドに行って100億円という破格の大金を稼いで戻ってくるがどう考えても怪しい話にあっさり乗ってしまい全額手放してしまう。その上、本人は騙されたことに全く気付いていない。(しかもこのとき弟達は話を持ち掛けられた時点で、普通に気付いていた。)

それ以外にも大金を手に入れてもやたらと変なことで手放してしまうことが劇中で何度もある。


漫画では性格が若干異なり、初期の黒城凶死郎と似て冷酷で残忍な性格。勝太たちとはデュエマ甲子園の地区大会で接触。勝太のデッキにパンチで穴を開けたり、ぶっちゃけのことを「家畜のブタ」と罵っている。デュエマ甲子園本戦のランキングでは4位となっているが赤城山バサラドキンダムXに敗れる。


使用するデッキ編集

ファンキー・ナイトメアデーモン・コマンドデーモン・コマンド・ドラゴンを中心とした闇文明デッキ。手札破壊やクリーチャー破壊などを駆使して、相手を追い詰めることを得意とする。VSRからはダーク・ナイトメア。VSRFからはイニシャルズマスター・イニシャルズも使用。また、「VSRF」14話において黒城凶死郎の切札でもある悪魔神ドルバロムを呪文大地と悪魔の神域を駆使して踏み倒した。

バサラとのデュエマでは新たな切札Kの反逆キル・ザ・ボロフを採用している。

実力編集

デュエル・マスターズVSにおいては実力者の中でも上位と呼べるほどの強さを持つ。

切札勝太に2度勝利したことや作中最強とされるルシファーにも善戦を果たしたことからもその実力が窺える。

VSRFではこれまでの己の飢えを極限まで高めたデュエマとは別の敵に回ってまで勝太と真剣勝負をするために自分の持ってるもの全てを破壊してまで己が力を誇示しようとする独裁的なデュエマスタイルになっている。

狼牙龍星拳編集

主に「VS」で使用。ルシファー(デュエマ)の音でカードを読み取るシンフォニーデュエルに対抗するために生み出した技。

音速の拳でドローすることによって、相手にカードの音を聞かせないというコジローならではの力技のドロー技である。しかし、あまりの速さのためにコジロー自身もダメージを受けてしまうという諸刃の剣でもある。


それらの弱点などを解決するために山籠もりし、この技を使って森林伐採のバイトまでできるほどにまでパワーアップすることに成功した。



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