武史「忍者怪獣シノビラーに、もう一度チャンスを与えます」
データ
身長 | 75m |
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体重 | 5万5千5百トン |
出現地 | バーチャル・シューティングのコンピューターワールド |
CV | 江川央生 |
概要
第15話「歪んだターゲット」に登場
人気ゲーム「バーチャル・シューティング」で何時間も遊んでいた藤堂武史が、店員にゲームを止められゲームセンターから追い出されてしまい「みんなが自分のゲームの才能に嫉妬しているに違いない」と逆恨みし、シノビラーに新装備を与えて復活させたもの。(連コしているわけではないため一方的に武史が悪いというわけではないが、後ろに並んでいる人がいたら交代するのがマナーである)
「バーチャル・シューティング」のコンピューターに侵入し、心臓部に鎖鎌をぶつけて破壊するとコンピューター搭載のヘルメットのプログラムを書き換え、プレイしていた井上ゆかに周りの人が全て敵キャラクターのゾンビだと思い込ませて、本物のレーザーガンに変えた銃を乱射させた。
初代よりも動きがすばやくなり、鎖鎌を武器としている。さらに、自分の体をすり抜けてしまう忍法「空蝉の術」や火薬玉を投げつけて爆発する「火遁の術」といった新技を使うようになった。
鎖鎌と忍法でグリッドマンを苦しめたが、サンダーグリッドマンに合体されると形勢が逆転。鎖鎌を破壊され、またしても「悪こそ最高の美学!」と叫びサンダーグリッドビームを受け「ま、またしても~」と叫びながら消滅した。
余談
グリッドマンがアメリカでスーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッドとしてリメイクされた際、なぜかこの再生シノビラーだけ映像が流用されなかった。
この回直人の部屋に『勇者エクスカイザー』のキングエクスカイザーのお面が飾ってある。