概要
2019年6月から23年7月まで連載されたWeb漫画作品。全30話。
ホビージャパン生誕50周年企画のひとつ。基本1P漫画。
『勇者王ガオガイガーFINAL』から『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』の間の出来事となっており、一応本編のセミレギュラーも登場したりとこの手の作品では珍しくきちんと正史に組み込まれている。
勇者ロボを美少女化させているが、メカやSF考察よりも、ギャグとお色気・百合要素が満載な内容である。
なお、後にコトブキヤからクロスフレーム・ガールとしてガオガイガーが美少女化フィギュアが販売されたが、そちらとは無関係である。
あらすじ
ある日、女子高生の獅子王ルキオは犯罪組織『バイオネット』が繰り出したゾンダーウイルスの影響で電脳空間に引きずり込まれ殺害される。
だが、電脳生命体ギャレ夫によって電脳体となって復活したルキオはヴァーチャル・メカノイド・ガオガイガーとなってウイルスと戦うことになる。
キャラクター
- 獅子王ルキオ
- ギャレ夫
- 焔アズサ
- 炎竜のヴァーチャル・メカノイドに変身する美少女。元を踏襲してか着地によく失敗する。
- 雫カナエ
- 氷竜のヴァーチャル・メカノイドに変身する美少女。性は違うがアズサとは姉妹。クールな容姿だがやたらとルキオと合体(シンメトリカル・ドッキング)したがる残念百合属性を持っている。
- 犬神サオリ
- 平田昭子
- 原作の登場人物の一人。Gアイランドシティのネットワーク防衛を行っており、ゾンダーウィルスの撃退をサオリたちに行わせている。
- JJ2
- 黒金ヒロ
- ゴルディーマーグのバーチャル・メカノイドに変身する美少女。連載中断が多かったためか唐突に登場した。元となったゴルディマーグの暑苦しい性格とは真逆で静かなタイプ。