「呪いの勇者 キョウリュウブルー…
AOOOOOOH!!!青だけに」
概要
死んだ魂が集まるとされる黄金の地で幽霊として復活したお祭りブラザーズのデーボ・タンゴセックとデーボ・タナバンタによって憑依された有働ノブハルがステゴッチ獣電池を「ゴースト・イン」して得た形態。本来のキョウリュウブルーと違い、頭に「呪」と書かれた天冠が付いており、首の部分が黒くなっている。常に幽霊ポーズをしており、ガブリカリバーも垂れ下がった状態で保持している。
変身前は頭に笹と鯉幟がついており、祈祷師にも見えなくない。
ブラザーズは幽霊の状態なので自由に内外を行き来でき、外に出た状態だと通常のキョウリュウブルーになる。
活躍？
なんでも屋の屋台を建てていたノブハルに襲い掛かり、スピリットベースに侵入。「鯉幟が一番男らしい」「ロマンチックな笹飾りが一番クール」として、桐生ダイゴが空蝉丸に用意した海水浴グッズを荒らしていく。
その後一時的に2人の目の前に現れ挑発すると、2人は柱にノブハルを縛り付け、アロメラス、オビラップー、イゲラノドンの能力で幽霊を追い出そうとするが、うまくいかない。(このとき、空蝉丸のギャグがノブハルより面白いと言われノブハルはプライドが傷ついてしまった)
その後、2人を黄金の地へ誘い込むと、タンゴセックとタナバンタは実体を表し戦闘に突入。キョウリュウレッドとキョウリュウゴールドは攻撃を仕掛けるが、ブラザーズに物理攻撃が効かない挙句キョウリュウブルーを盾にするため隙を突けない。ブラザーズの怒涛の反撃によりピンチに陥ってしまう。
ダイゴ「楽しい夏は！！！」
空蝉丸「拙者らが！！！」
ダイゴ「俺たちが！！！」
ダイゴ・空蝉丸「守って見せる！！！」
するとその言葉に応えたキョウリュウシアンとキョウリュウグレーが、憑依されたキョウリュウブルーを攻撃。幽霊が集まるということは、スピリットやガーディアンズも集まってくるのだ。スピリットレンジャーの強烈な拳により、ブラザーズはノブハルの身体から飛ばされ戦況はキョウリュウジャー側に。
そして、ガーディアンズの力により生成されたゴールドザンダーサンダーとザンダーサンダーの雷電残光・乱れ斬りとプレズオーロケットのプレズオンマッハパンチにより撃破された。
