概要
属するモンスターは全て炎属性・ドラゴン族で統一されており、バトルフェイズ中のシンクロ召喚による高い攻撃性能が特徴のデッキ。
また、同時登場の燦幻は天盃龍を含む炎属性ドラゴン族に関する効果を持つ魔法及びシンクロモンスターのカテゴリである。
バトルフェイズ中の連続攻撃とシンクロ召喚を駆使することで、状況次第ではダメージ半減のデメリットを持つ金満で謙虚な壺を発動したターン中でもライフ8000を削り切れるという規格外な攻撃性能を持つ後攻向けのテーマである。
その分現代遊戯王らしい先攻展開はテーマ内では持ち合わせていないが、テーマ外のカードを活用することで補完する事も出来る。
シンクロモンスターのカード名からトライデント・ドラギオンのリメイクテーマとも取れるようになっている。
カードテキスト
モンスター
(3):1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。
カード一覧
効果モンスター
レベル3
レベル4
「天盃龍」に関する効果を持つカード
余談
カード名は麻雀が元ネタとなっており、天盃龍もその用語となる「聴牌」からとなる。
また、下級モンスターは「三元牌」がモチーフとなっており、関連カテゴリの燦幻や3回の攻撃が関わる点もここから取られてると思われる。
そのせいか、情報公開からは炎属性・ドラゴン族=麻雀のイメージがついた人もおり、当日のXのトレンドにも上がり続けていた。
特にドラゴンメイド・ティルルは「1枚引いて1枚捨てる」効果も相まってティルルは麻雀が上手いといった妙な2次被害(?)が出来上がりつつある。
(なお、天盃龍+ドラゴンメイドの組み合わせのデッキも成立する)