概要
1901年11月11日に、杜王町の海岸にある二本松の根本で発見された男の赤ちゃん。康穂がジョニィ・ジョースターの伝説を調べて過去の新聞を見ていた際に、小さい記事として載っていたのを発見した。明らかになっている情報は以下の通り。
- 1~2さいとみられる
- 手足に軽い凍傷があるが健康状態は良い
- 身元不明
- 身長74センチ
- 体重10キロ
- 綿製の灰色の帽子と靴下以外は全裸
- 首に高価な「宝石」をかけている
赤ちゃんがその後どうなったのかは分かっていない。首に高価な宝石をかけていたことから、読者の間では「宝石の赤ちゃん」と呼称されている。
記憶の男同様、明らかに重要なキャラっぽく登場しておきながら、この初登場以降は全く言及されていない。その後物語が進んでプアー・トムが登場した際には、一部読者から「こいつが宝石の赤ちゃんでは」なんて声も上がったりしたが、彼はあっさり退場してしまったし、多分違う。
仮に1901年で1歳だとすると、本編である2011年に生きていれば111歳ということになる。年齢的に一番可能性があり得るとしたらアイツなのだが...。