※メイン画像一番左側の人物。
CV:矢崎文也
概要
新幹線超進化研究所九州指令室門司支部指令長を務める中年男性。ふくよかな見た目に溌溂な雰囲気を纏わせた九州男児(ツラヌキには『暑苦しいおっさん』と称された)で、九州弁(シーンごとに異なるが北九州弁、もしくは博多弁と思われる)で話す。
同支部所属のシンカリオン800つばめの運転士・大空レイおよびN700みずほの運転士・霧島タカトラ(シンカリオントリニティー運用のため京都支部出向中)の上司にあたる。レイが初陣を勝利で飾った際には嬉しそうな表情を見せており、他支部の指令長同様自分が統括する支部の運転士には深い信頼を寄せている模様。
28話から変更されたOP映像にて、他の司令長と並んで毎回登場するようになった。
36話ではハヤトら東日本指令室組と700シリーズのシンカリオン運転士達との交流を目的とした手巻き寿司パーティの会場として門司支部の部屋を貸し出したが、ハヤトらが寿司の味に違和感を覚えていると聞き原因究明に頭を悩ませる。その後出水が東西の醤油の味の違いが原因であると見抜いた際には、自身も東京出張の際に刺身醤油の味の違いに驚いたことを思い出し感心していた。
苗字の由来は北九州市にあるJR九州・JR西日本・北九州モノレールの小倉駅と思われるが、読み方が異なっている(アカツキの苗字は『おぐら』、駅名および地名は『こくら』)。
名前の「アカツキ」はかつて運行されていた寝台特急あかつき(京都~長崎・佐世保、現在は廃止)と思われる。