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概要編集

少年画報社1963年7月から1988年11月にかけて刊行していた漫画雑誌。


週刊少年マガジン週刊少年サンデーの次に創刊された第3の週刊少年誌だが、常にこの2誌の後塵を拝し続けたばかりか、後発だったはずの週刊少年ジャンプ週刊少年チャンピオンにまで抜かれる有様で、発行部数100万部に一度も届かなかった(最高70万部)。


誌名は、1963年7月に『少年画報』誌上で、「少年フレンド」「少年ファイター」「少年ルック」「週刊少年画報」と並んで候補として挙げられた中から、読者投票により決定したもの。


1975年の誌面改革で『ワイルド7』『サイクル野郎』『おれとカネやん』以外の連載を次々と打ち切ったために部数が低迷。70年代末期は『銀河鉄道999』『超人ロック』がSFブームでマニアックな人気を集めて一時的に持ち直すも本誌の売上げ部数活性化にはつながらず、『999』終了後は更に部数が低迷し1982年5月に一度廃刊。

それから3ヶ月後の同年8月に月2回刊の『少年KING』として復活したものの、テレビアニメ化などメディアミックスでもライバル誌の後れを取り、結局は1988年に再び廃刊となった。(再廃刊時の連載作品のいくつかは青年漫画誌の『ヤングキング』に移籍している。)

1989年には事実上の後継誌となる『月刊少年コミック』が創刊されたが、こちらも1年足らずで休刊しており、同誌が少年画報社最後の少年誌となった。


再休刊から約20年後の2009年6月には、携帯サイト「待受☆少年画報」内に『携帯少年キング』として二度目の復活を果たし新作漫画を有料配信していた。


主な連載作品編集

週刊少年キング編集


少年KING編集


携帯少年キング編集


関連タグ編集

少年画報社

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