ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

1971年(昭和46年)3月28日生まれ。本名は島津亜矢子(しまづ あやこ)。熊本県鹿本郡植木町(現:熊本市北区)出身。オフィス風所属。レコード・レーベルはテイチク。


14歳で単身熊本を離れ上京、星野哲郎二葉百合子のもとに弟子入りする。

1986年5月に当時15歳でファーストシングル「袴をはいた渡り鳥」をリリース。

同じ1986年デビューで同じ市川昭介門下の石上久美子(当時ビクター)、歳は上だが1年後輩の坂本冬美東芝EMI、現在のユニバーサルミュージック日本法人)と共に「はつらつ3人娘」を結成したが、坂本が1988年に「祝い酒」で大ブレイクを果たしてしまったこともあってか自然消滅。また、島津自身はレコードからCDの転換期にぶつかってしまったこともあってか約2年間シングル曲を出せず、歌手としては厳しい状況がしばらく続いた(アルバムは1枚リリース)。


1991年5月にリリースした「愛染かつらをもう一度」が、これまでの鬱憤を晴らすかのような、30万枚を超えるヒットを飛ばす。

1994年4月から1998年3月まで、「いすゞ歌うヘッドライト~コックピットのあなたへ~」(TBSラジオ北海道放送ラジオ、北陸放送ラジオ、琉球放送ラジオほか)の火曜パーソナリティーを務めた。


ヒットとは裏腹に、本人が出場を望んでいた紅白歌合戦とは長らく縁がなかったが、2001年の第52回でついに出場を果たし、以後2024年までで合計6回出場している。


音域が広く、クリアな声質と高らかに伸びる声量、安定感のあるピッチなど、規格外の歌唱力の持ち主とされており、マキタスポーツが2015年の紅白歌合戦でのパフォーマンスを見てその実力に感服するあまり口走ってしまった「歌怪獣」が彼女の代名詞となっている。

「怪獣」というネーミングについては、島津本人はそのいきさつから「とてもうれしい」と好意的に受け止めており、公式YouTubeチャンネルの名称にも使われているほか、マキタとのコラボも果たしている。


2010年からは、数年に1回のペースでJ-POPを中心としたカバーアルバム「SINGER」シリーズ(最初の作品のみ「Singer」というタイトルだった)を発表している。

また、2017年には服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN featuring AYAとして映画「機動戦士ガンダムTHEORIGIN」第5弾の主題歌を担当した。

カバーの際には「こぶし」を封印し、ためも控えめにしているなど演歌らしい歌い方を抑えているが、本人はあくまで本業は演歌歌手であり、演歌というフィールドで活動することに信念を持っているとのこと。


なお、ファーストシングルリリース以来、一貫してテイチクエンタテインメントに所属している。


甥(姉の息子)のTaiyoは歌手を目指して修行中とのことで、島津のチャンネルにゲスト出演したり一部の番組でコーラスを担当したりしている。


外部リンク編集

関連記事

親記事

演歌 えんか

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 103

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました