概要
祭祀で、神職が手に持つ道具。特に御神楽で、人長(にんじょう=舞人の長)が舞うときに手に持つもの。取物、執物とも書く。
採物は本来、神の降臨する依り代とされていた。それを採って舞うことは清めの意味があり、同時に舞人が神がかりする手だてともなると考えられていた。民間の神楽でもその基本形は「採物を持って舞う」ことにあった。
榊・幣・扇などがもっとも多く用いられるが、ついで杖・弓・剣・盆などがある。
表記揺れ
関連タグ
幣 / 大幣 神楽鈴 / 輪鈴 / 鈴 扇 榊 杓 / 柄杓 弓 剣 鉾
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とりもの
祭祀で、神職が手に持つ道具。特に御神楽で、人長(にんじょう=舞人の長)が舞うときに手に持つもの。取物、執物とも書く。
採物は本来、神の降臨する依り代とされていた。それを採って舞うことは清めの意味があり、同時に舞人が神がかりする手だてともなると考えられていた。民間の神楽でもその基本形は「採物を持って舞う」ことにあった。
榊・幣・扇などがもっとも多く用いられるが、ついで杖・弓・剣・盆などがある。
幣 / 大幣 神楽鈴 / 輪鈴 / 鈴 扇 榊 杓 / 柄杓 弓 剣 鉾
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