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東京ウォーカー

とうきょううぉーかー

KADOKAWAから発売されていた雑誌、あるいは『水曜どうでしょう』の企画の一つ。
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雑誌「東京ウォーカー」

1990年から2020年にかけてKADOKAWAが発行していた都市情報雑誌。主に東京を中心とした南関東地方全域と山梨・静岡県の一部のグルメ・旅・映画・音楽情報や最新トレンド情報などを網羅している。2020年5月を以って休刊となり、ウェブサイト「ウォーカープラス」に移行した。

大泉洋が愛読していた事から、後述の『水曜どうでしょう』での企画名としても使われた。

水曜どうでしょう』の東京ウォーカー

1998年3月4日~25日放送。全4夜。

本放送時の企画名は上記の通りだが、現在は「東京2泊3日70km」と改題されている(恐らく商標の絡みで変更されたと思われる)。大泉が企画の冒頭で「行きたい」として挙げた東京都の各名所を、“全て歩いて回る”という企画。


「東京を満喫する企画であり、君の行きたいところに行こう」と例の如く騙された大泉は、日本武道館両国国技館、「僕が買った土地だから」とホラを吹いた大泉学園等を挙げるが、そこで全行程を徒歩で移動するとネタばらしされた。


初日は北海道新聞の取材班、2日目は「テレビブロス」の取材班が同行し、道新の取材班は全行程付いてゆくと発言しながら3kmでリタイア・離脱、テレビブロス取材班は六本木に到達した所で同行取材を終了した。


企画内容を知らず革靴で来てしまった上に寝不足、更に雨に祟られた中で長距離を歩かされた大泉は半ギレ気味だったが、2日目のホテルに到着した頃には、鈴井藤村Dの方が足の痛みでグロッキー状態。最終目的地の大泉学園を残して企画終了するような雰囲気のトークをするも、なぜか逆にやる気を出した大泉が「明日そこに行けなかったら番組を降りる」と宣言。これ以上歩きたくない鈴井&藤村Dとの丁々発止のやり取りの末、結局大泉が丸め込まれ、バス移動という形で決着した。


巡った場所

スタート地点。空港敷地を徒歩で脱出できず、当時の国際ターミナル付近まで羽田東急ホテルの無料送迎バスを利用。実際は徒歩でも脱出できたもののどうでしょう班がルート選択を誤った。

  • 多摩川緑地広場硬式野球場

経由地1。近くを通ったことから「読売ジャイアンツの練習風景を取材する」という触れ込みで訪れ、擬似インタビュー形式で大泉長嶋茂雄の物真似を披露。

目的地その1。

  • 高輪プリンスホテル

1日目の宿泊地。当初泊まる予定だった品川プリンスホテルが満室だったため高輪で宿泊。

目的地その2。レインボーブリッジを徒歩で渡っている。お台場で大泉がフジテレビの展望台に入りたいと希望したが、藤村Dが「他系列だから」と入るのを断念している。

目的地その3。水上バスで浜松町の日の出桟橋へ移動し、東京タワーを経由。なお、キー局であるはずのテレビ朝日もまた遠目に写すだけで入るのを断念している。

目的地その4。国会議事堂最高裁判所を経由。サイコロ4で誕生した「登山家・大泉」が再登場。

経由地2。神田神保町と秋葉原を経由している。大泉が土俵入りを披露。

  • 浅草

目的地と2日目の宿泊地。翌日行く予定であった目的地・大泉学園について、上記のすったもんだの末に大泉が「バスで行く」と妥協した。DVDではバスで移動するシーンが追加されている。

  • 大泉学園

最終目的地。放送では前日のホテルから大泉学園到着までの行程は「翌日」というテロップだけで省略された。

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