ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

東武鉄道の通勤形電車。2013年6月15日より東武野田線で営業運転を開始した。2015年度までに6両編成18本が導入され、旧形の8000系の一部を置き換え。現在も野田線の主力として活躍している。


東武鉄道の通勤形車両が野田線へ直接新製投入されるのは、史上初のことである。この車両の登場直前まで、他路線から転属してきた8000系ばかりが走り、さらには2004年までツリカケ駆動5050系(5070系)が走っていた、いわば旧型車両ばかりだった野田線において、新車の登場は鉄道ファンを驚かせた。


行き先表示のLEDは列車種別が「普通」「区間急行」「急行」しかないこともあってフルカラー式ではなく3色LED式を採用している。

50000系と同様のアルミ合金製で、50000系列の50070系51076編成、51077編成に続いて17インチLCDがドア上鴨居に取り付けられている。車内では無線LANによるインターネット接続も可能。LCDは、日本語英語中国語韓国語対応である。


投入路線の野田線では2024年以降6両→5両化を予定しているが、本系列については各編成から中間車64600形1両を外して改造、外された中間車を80000系へ組み込む事が発表されている(80000系は導入予定の全25編成のうち、18編成が4両新造&中間車1両が60000系からの改造編入、残りの7編成は全車新造。また既存60000系についても5両化の際、機器移設改造が必須)。

野田線の通勤形電車は、60000系・80000系のみに整理される見通しとなっている。


編成表

  • 2022年時点では6両編成のみしか在籍していないため、百の位の数字は必ず6になる(東武は百の位は両数を表す為)。
  • VVVF=制御装置、SIV=補助電源装置、CP=コンプレッサー

←柏大宮・船橋→
組成616006260063600646006560066600備考
MT構成Tc1M1M2T1M3Tc1
搭載機器ATSVVVFSIV・CPSIV・CPVVVFATS
重量27.7t33.1t33.1t28.0t31.9t27.8t
第1編成616016260163601646016560166601
第2編成616026260263602646026560266602
第3編成616036260363603646036560366603
第4編成616046260463604646046560466604
第5編成616056260563605646056560566605
第6編成616066260663606646066560666606
第7編成616076260763607646076560766607
第8編成616086260863608646086560866608
第9編成616096260963609646096560966609
第10編成616106261063610646106561066610
第11編成616116261163611646116561166611
第12編成616126261263612646126561266612
第13編成616136261363613646136561366613
第14編成616146261463614646146561466614
第15編成616156261563615646156561566615
第16編成616166261663616646166561666616
第17編成616176261763617646176561766617
第18編成616186261863618646186561866618

関連項目

東武鉄道 60000系(表記揺れ)

東武10000系 東武20000系 東武30000系 東武50000系(50050系) 東武70000系

東武野田線野田線


東武6050系:本系列登場以前から60000番台の車両野岩鉄道保有の100番台および会津鉄道保有の200番台)が活躍していたが、番号の重複は発生していない。

関連記事

親記事

東武鉄道 とうぶてつどう

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 11544

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました