桃星愛花

ももほしまなか

「桃星愛花」とは、バーチャルYouTuberの1人。

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「ゆりかごから墓場まで！元気が取り柄で焼肉が大好きなバーチャルYouTuber桃星愛花です！」

概要

桃星愛花とは、個人勢のバーチャルYouTuberである。

2018年5月12日に活動を開始。二次元で生きられる手段を知ってからわずか2日で全て自作でデビュー。

データ

年齢	5～12歳
身長	135cm
血液型	B型
誕生日	5月12日（活動開始日に合わせている）
趣味および特技	焼肉
好きな食べ物	焼肉、寿司
嫌いな食べ物	野菜
将来の夢	焼肉屋さんのバーチャルキャンペーンガールになること
リスナー総称	まなとも（まなかのともだち）

配信中などの挨拶は「も」。当初は「こんにちも」「おつも」など一部をもでもじる形であったが、いつしか省略されていき「も」だけが残った（もじる系は現在も併用はされている）。

人物像

バーチャル世界で生きる、普通の人間の女の子。年齢に関しては、基本的には12歳だが状況によっては精神年齢が5歳くらいまで下がることがある、という理由で5～12歳と自称している。明るく、テンションが高く、絶叫しがち。活動開始当初は落ち着いた雰囲気であったが、年数を重ねるに連れてテンション・声量とも上がってきている（素が出てきたとも）。

勉強は苦手（特に英語）。配信に海外リスナーが来る度に名前やコメントの読み方に苦戦しているが、おかげで段々と読める英語が増えてきている。

料理スキルは高く、得意なものはからあげ。弁当屋のキッチンDIVEでは彼女考案レシピのからあげ弁当が売られているほど、その評価は高い。

配信内容

YouTubeをメインに活動しており、最近はTikTokでも配信を行っている。

YouTubeでの主な配信内容はゲーム実況。ゲームを選ぶ基準は大体かわいいかどうか。任天堂のゲームをしていることが多く、特にマリオやポケモンはシリーズを通して遊んでいる。

好きなゲームはスプラトゥーンで、1から遊び続けておりウデマエもXレベルのガチ勢。持ちブキはスプラシューターなど。好きなルールはガチエリア。

また、飲食店のメニューや好きなカップ麺などをインターネットで眺めるだけの配信（通称ながめし）なども行っている。リスナーが焼肉として焼かれるだけの動画を投稿したことも。

TikTokではお昼の雑談配信がメイン。元々はSHOWROOMでお昼配信を行っていた。現在はたまにカラオケ配信を行う程度。

たまに企画物を行うことがあり、一部界隈ではリスナーが尻を叩いた録音を募集し配信内で品評会を行った「尻叩き音選手権」が有名（本人は「これでバズりたくはない」と複雑な気持ちを表明している）。年末にはリスナーの煩悩を募集して除夜の鐘をつく配信、正月には桃星愛花検定と称したガチ勢でも激ムズのクイズ企画を行うのが定例になっている。クイズ企画はその難易度と理不尽さから一部のまなともからは「クソクイズ」と呼ばれることも（本人は難易度の高さの自覚はあるもののこの呼ばれ方は納得していない）。

交友関係

積極的にコラボ配信・動画には参加しており、交友しているVTuberは多め。

X(Twitter)上などでも絡みが多いばぶかすや眠居ふわり、リアルの親友と公言している常葉ひより、「愛花さん」呼びで彼女を慕っている米兎まい、配信外でよくリスナーと一緒にゲームをして遊ぶバーチャルグソクムシなど。

また、コラボや企業案件で顔を合わせることの多い九条林檎・ばぶかすと合わせて「フッ軽Vtuber三銃士」と呼ばれることも。

眠居ふわり、ころねぽち、おうまゆう、MIKUCANのリオネル・エレオノール・ド・シィアニアとのグループ名はちっちゃいVクラブ。中でも特にころねぽちとは、長時間作業通話を行ったり2人で旅行に出かけたりと親交が深まっている。

みがわりまなか

「ｳｪﾙｶﾑﾄｩﾏｲｶﾞｹﾞﾑｼｬｧ…」

リスナー（まなとも）のバーチャル体でぬいぐるみ。まなともの心臓で動いており、有事の際に身代わりとして使われるらしい。「も」しか喋ることができず、短い手足で何をするにもままならない。大きさは彼女の膝くらいだが、オリジナル楽曲のMVなどには巨大な個体も登場している。3Dモデルも存在しており、製作者は同じくVtuberのなしろみい。

上記の台詞はYouTube配信中にメンバーシップ登録をすると本人の口から発せられる。

またその3Dモデルは、2020年8月に自身初のオリジナル楽曲発売に合わせて単独でVRイベントを開催した際に、観客として参加する用にリスナーへ配布もされている（チケットに付属）。

異常なリスナー愛？

彼女の特徴の一つとして、リスナーの溺愛がある。自称「まなとも箱推し最前厄介オタク」。

X上でまなともをリスト管理し常に監視しており、まなともが配信しているとコメント欄に普通に居たり、個々の血液型から性癖まで把握していたりと自他共に認める溺愛っぷり。

ネットおしゃべりフェスでは、リスナーが一箇所にまとめられる待機所ルームへ出番終了後に本人も入室し夜通し会話するほど（後に最初からそうすること前提でバーチャル修学旅行会場と題した企画を行っており、深夜で運営スタッフさえいなくなった待機ルームでまなともと延々会話し続けていた）。

通称中身アカウントと呼んでいるXアカウントも開設しており（本アカウントでも公表している）、まなとものことをつぶやいたりゲーム募集をしたりと自由に運用している。ゲーム募集もまなともと遊ぶためだけに作ったDiscord上で普通に会話をしながら遊んでおり、配信者とリスナーの新しい関係性を築いている（本人の中ではDiscord上で1対1の会話は基本的にしないなど、線引きはしている模様）。

また、まなとも同士の横の繋がりも強く、彼らだけで飲み会を行ったりゲーム募集し遊んでいることもある（彼女曰く「桃星のリスナーは異質」と周りから言われたとのこと）。そのことが彼女に知られると「ずるい！！！」と本人が参加してくることもしばしば。

彼女自身はこの関係性が保たれている理由として「まなともの年齢層が高い」ことを挙げている（YouTubeでは配信に来たリスナーの年代の統計が確認できることから）。それをネタにすることも多く、まなとも老人ホームを作るのがひそかな夢だとか。