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概要編集

1973年10月5日生まれ。東京都練馬区出身。

トライクレッシェンド所属のゲームクリエイター。かつてはバンプレストモノリスソフトに所属していた。


来歴編集

ワープロ全盛の時代に手書きの企画書をバンプレストに送り採用され、ゲームクリエイターの道を目指す切っ掛けとなった。

その後、スーパーロボット大戦シリーズを手がけ、シナリオやプロデュースを担当。スーパーロボット大戦OGの制作後にバンプレストを退社、モノリスソフトへ移籍した。

モノリスソフトでは『namco×CAPCOM』・『無限のフロンティア』シリーズ・『PROJECT X ZONE』シリーズのディレクターを担当し制作を取り仕切っている。


2017年3月31日、モノリスソフトを退職。本人によると円満退職とのこと。その後はトライクレッシェンド所属であることが明かされ、『SDガンダム バトルアライアンス』のシナリオを担当。


移籍後もスーパーロボット大戦シリーズに携わっており、OGシリーズの制作に関わり、外伝作品である『無限のフロンティア』シリーズのディレクターを担当。

スーパーロボット大戦X-Ω』での『無限のフロンティア』とスーパーロボット大戦OGのコラボイベント『ここが無限の開拓地』ではシナリオを担当。

もう一つのアプリ作品『スーパーロボット大戦DD』でも『クロッシング・パイロット』第一弾のシナリオを担当。

スパロボシリーズの配信番組『生スパロボチャンネル』では寺田貴信氏の『新スーパーロボット大戦』実況プレイに寺田氏の話し相手として出演している。


作風編集

自身が脚本を務める作品では毎回愛をテーマにしており、男女ペアを主役に据えることが多い。

シナリオにおいては軽妙なやり取りやアツいセリフ回しに定評がある。また、クロスオーバーが上手いことでも知られており、『ナムカプ』や『PXZ』では各作品のファンであるほどニヤリとさせられるようなネタを大量に仕込んでいる。PXZでは開発にあたって参戦作品を半年かけて遊び直すほどであり、作品に対する造詣の深さもこういったところからきているのかもしれない。


その一方で「見せ場一つ一つの演出は上手いが、全体的に見ると粗も多い」と評されており、『スーパーロボット大戦IMPACT』では『COMPACT』3部作をまとめたことで長大なシナリオとなり、寺田氏から指摘されたにもかかわらず「携帯機3作を繋げただけだから大丈夫」とスルーしてしまい、その結果一部シナリオにおかしな部分が出てしまうという弊害が起きてしまった。また、ナムカプやPXZではキャラ同士の掛け合いや演出が評価されている一方で単調なシナリオが批判されている。


人物像編集

こだわりが強い人物であり、ネーミングに関してはドイツ語か当て字を多用する傾向にある。特にドイツ語に関しては寺田氏から程々にしてほしいと言われるほどであり、パーソナルトルーパーにドイツ語の名前が多いのは森住氏の命名によるものである。なぜドイツ語が好きなのか聞かれた際は「前世がドイツ人だったんじゃないですかね」と話している。


ポニーテール好きとしても知られ、制作に携わったゲームのヒロインをポニーテールにする事も多い。(エクセレン・ブロウニング小牟など)


関連タグ編集

ゲームクリエイター ドイツ語 ポニーテール

寺田貴信:バンプレスト時代の先輩で『スーパーロボット大戦』シリーズのディレクター。一緒にゲームをするなど親しい間柄である。

うますぎWAVE:コーナーの一つに過去作品のことを話す『スパロボメモリーズ』というものがあり、森住氏が関わったシリーズ作品の話の際にゲスト出演するため、頻繫に出演している。


外部リンク編集

Twitterアカウント

そういち チャンネルYouTubeチャンネル)

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