概要
各地方のポケモンリーグで「四天王戦を勝ち抜き、チャンピオンに勝利する」という偉業、またはその時の手持ちメンバーを意味する。
この際、優勝者(プレイヤー)はポケモンリーグ本部のデータベースに、歴代チャンピオンの一人として名前が記録されることになる。
また、シリーズの初期(赤・緑~ダイパ)は殿堂入りを果たすことでゲームシナリオがクリア扱いとなり、エンディング(スタッフロール)に入る。
『サン・ムーン』『ソード・シールド』では従来と異なり、初回の殿堂入り以降は主人公が正式にチャンピオンに就任するため、2周目以降は殿堂入りではなく「防衛成功」扱いとなる。
『剣盾』を除く全ての作品では殿堂入り演出に共通の(アレンジは異なる)BGMが使用されている。『剣盾』には殿堂入り演出がそもそも存在しない代わりに、タイトル画面のBGMや、チャンピオンダンデ戦BGMの一部に殿堂入りBGMのアレンジが使用されている。なんとも憎い演出である。
初回「殿堂入り」後について
ポケットモンスターシリーズでは、殿堂入りした後ゲームを再開すると、クリア特典として新コンテンツが解禁される。
主な例として以下が存在する。
…など。
余談
小ネタであるが、初代『赤・緑』版の初期型ソフトには殿堂入りを50回以上するとデータが自動で消えてしまう恐ろしいバグが存在した。
関連タグ
第四世代まで:エンディング スタッフロール もうちょっとだけ続くんじゃ