概要
第8話に登場した使い魔・Bartelsの親の魔女。真名はUhrmann。
未登場であるためアニメ本編では詳細が語られていない。
容姿の設定は決まっており、公式ガイドブックの設定資料で公表され後述のマギアレコードで上記の姿で登場した。
魔法少女まどか☆マギカポータブルには未登場。
外観
設定資料によれば、炎のように動くアフロヘアーに、無数のリボンをくっつけた犬の姿をしている。普段は髪で顔が隠れている。
尻尾の先には細長い人が付いており、魔女の唄のタイトルも「お前の尻尾は、とりわけ滑稽だ」となにやら意味深長だが、設定資料には「特に何もないです、目立ちもしない」と記されている。
この姿の魔女はコミカライズ版で登場しており、美樹さやかと戦闘している。
Bartelsとは外観が大きく異なり、使い魔にしては大きい。そのため、これが魔女Uhrmannではないかと噂されていたが、公式ガイドブックに劇団イヌカレーの「コミック版でさやかにシバかれているのがもともと犬の魔女のデザイン」というコメントが掲載され、姿が明らかとなった。
元となった魔法少女(ネタバレ注意)
その後、Uhrmannはゲームアプリマギアレコードの期間限定イベント、百江なぎさは願いを叶えたに登場、伊津見尹縫(イツミ イヌイ)が魔女化した姿であることが判明した。
外見は設定資料で描かれていた通り。頭髪の色は桃色と黄色が混ざっており、その他の体色は白。髪を伸ばして攻撃したり、恐ろしい形相を晒して攻撃してきたりする。倒した際には犬部分が消滅した後、尻尾に付いていた人がけいれんして消える演出が入る。
本作ではアニメに登場したとある男性と思しき人物との関係も描かれている。
ファンダムでのUhrmann
マギアレコードでその正体が判明するまで、他の魔女同様、ファンの間で彼女の姿や過去について想像がめぐらされた。
そのひとつに「誰からも愛されなかった」とあることから、児童虐待を受けていたのではないか、というものがあった。
そして外伝作品「魔法少女おりこ☆マギカ」では、両親に虐待されていた魔法少女・千歳ゆまが登場する。ここから、ゆまが本編の時間軸では佐倉杏子に出会えず魔法少女になり、その後魔女化してUhrmannになったのではないかという説が建てられていた。
また、似た過去を持つ魔法少女二葉さなもUhrmannの候補として挙げられた。
公表前にファンが想像した姿。
関連イラスト
関連リンク
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