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猛霊八惨

もうれいやっさん

ゲゲゲの鬼太郎に登場する船幽霊の一種。
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概要

初出は2期鬼太郎第39話。
海で死んだ人間たちの亡霊妖怪化した存在。もうれいやっさんとも表記される。
いわゆる船幽霊の一種で、人間を自分たちの仲間にしようと集団で襲い掛かって来る。

一反木綿を厚手にして足を付けた様な姿をしている。その理由は(放送コード的に無理があった5期を除いて)八惨の主が人間の死体そのものを巨大なローラーで圧延して生み出している為である。

集団で渦潮を横にしたような大津波『妖怪水車』という必殺技を持ち、個々の力は弱いがその圧倒的多数を用いた人海戦術鬼太郎を追い詰める強敵。

アニメ第2期では八惨を作る儀式を目撃した少年を呪い殺そうとする八惨の主に率いられて鬼太郎たちと対決する。
ちなみに海底には彼らの住む世界があり、中には人間の時の心を失っていない者もいる様で、先の少年もここで両親と束の間の再会を果たしている。

3期鬼太郎では水精の翁に率いられており、村人が八惨を慰め祀る為の祭の本義を忘れてただの村おこしの目玉として扱った事に怒り、報復の為に村を襲撃する。

5期では第92話に登場。今回は彼らを束ねるリーダー格は存在しておらず、人間や自分たち以外の霊魂を引きずり込んで仲間にしてしまう質の悪い悪霊の集団という設定で、波小僧の親の仇でもある。

波小僧が師事をしている岩魚坊主が封じた悪霊たちの封印を解いて仲間に加え、『妖怪水車』を引き起こすなど猛威を振るうが、最後は妖怪四十七士としての力を覚醒させた波小僧が呼び寄せた大波を岩魚坊主が石化した堤防で信仰を防がれてしまった隙に鬼太郎の『体内電気』を浴びせられ全滅した。

八惨の主

第2期のみ登場。
猛霊八惨を束ねる存在であり、彼らを生みだしている人物その人。

神主の様な服装を身に纏った青白い顔の不気味な男で、八惨を作る儀式を目撃した少年に怒り、彼を呪い殺そうと八惨たちを率いて村を襲撃する。

その正体は水死者たちの霊毛の集まりで、鬼太郎との最終決戦で本性を現し隈取が施された恐ろしげな顔に変貌して襲い掛かるが、最後は霊毛ちゃんちゃんこで倒され元の姿へと戻り丁重に供養された。

余談

元ネタは千葉県の銚子市に出没した船幽霊“亡霊ヤッサ”。
元々は鬼太郎とは関係ない短編『妖怪水車』に登場する亡霊たちだった。

関連項目

船幽霊 亡霊 亡霊ヤッサ ゲゲゲの鬼太郎

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