玄武ジャッ君
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げんぶじゃっくん
特撮番組『仮面ライダーセイバー』に登場する形態。
ジャッ君と土豆の木!一刀両断!ブッた斬れ!ドゴ!ドゴ!土豪剣激土!
『激土重版!絶対装甲の大剣が、北方より大いなる一撃を叩き込む!』
仮面ライダーバスターの派生形態。初登場は第4章。
玄武神話変身後、土豪剣激土にジャッ君と土豆の木のブックを収める事で変身する。伸縮自在のツルを土豪剣激土に絡め、十数メートルにおよぶ長大な剣として扱うことができる。
神獣「ゲンブシンワ」、物語「ジャッ君と土豆の木」の力を宿す。
セイバーとは異なり、外見上は左上腕から手首までしか変化しない。
身長 | 202.1cm |
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体重 | 150.7kg |
パンチ力 | 15.4t |
キック力 | 29.7t |
ジャンプ力 | 9.1m(ひと跳び) |
走力 | 8.1秒(100m) |
僅かではあるが全ての能力が向上しており、比較的キック力の上昇幅が大きい。
前述の通り左腕のみがドラゴンジャッ君と同様の「ドマメノキアーム」に変化。左前腕の「インタングルガント」から鋼鉄以上の硬さを持つ土豆の高速射出しての射撃攻撃に、伸縮するツルを用いた遠隔攻撃、離れた物の回収、空中での方向転換などでバスターの機動力の低さをカバーする。
また見た目は変わらないが頭側面のモーションバランサー「カナメロック」は「ボタニカルカナメロック」へと機能が拡張されており、体幹を安定させて挙動や攻撃のロスを抑える効果に加え、変身者の意思によって土豆の木の生命力を操作する能力が付与されている。
これら"土豆の木を操る力"は玄武神話、また土豪剣との相性が良いらしく、特殊必殺技「大旋断」はこの形態になる事で発動可能になる。
- 大旋断
○○!ドゴーン!
激土乱読撃!ドゴーン!
「大断断」と同じく、土豪剣激土にワンダーライドブックを読み込ませて発動。
ワンダーライドブック | 効果 |
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玄武神話 | 左腕から伸ばしたツタを前方の物体に結び、自身がツタに引っ張られる勢いを乗せて相手を叩き斬る。 |
ジャッ君と土豆の木 | 第13章で発動。土豪剣激土を振り下ろし、大量の岩石と土豆を飛ばして攻撃する。 |
- 土豆・大断断
ジャッ君と土豆の木!ドゴーン!
会心の激土乱読撃!ドゴーン!
劇場短編で使用。巨大化させた土豪剣激土にジャッ君と土豆の木の力で上空から生成された巨大なツタを纏わせて振り下ろし、周囲の敵にツタを伸ばして攻撃。