甘露寺蜜璃の日輪刀
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かんろじみつりのあいとう
恋柱・甘露寺蜜璃が鬼退治に使う日輪刀。鋭利と優美を兼ね備えた彼女専用の刀剣。
吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の恋柱・甘露寺蜜璃が鬼退治に使う日輪刀。
通常の刀剣とかなり異なる薄布(リボン)みたいな刀身が特徴の変異刀。これは蜜璃に有る柔軟性、彼女の特異体質から成る剛力を十全に活かせる形象である。
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その薄鋼は布のようにしなやかでありつつも、達人が扱えば決して折れる事の無い「傑作」の一刀。
鞭の様な刀身は、薄刃ながらも非常に折れにくく鍛刀されている。常人が扱うには困難極まる形状だが、甘露寺蜜璃が発揮する柔らかい体裁き、そして彼女の特異体質から成る強靭な腕力で、縦横無尽に煌めく剣戟をみせる。まさに柔と剛を兼ね備えた恋柱の専用武器。
斬断できるのはあくまでも刃の部分だが、恋柱・甘露寺蜜璃はこの変異刀をあたかも新体操のリボンのように軽やか且つ高速で振るう事で、鬼を取り囲んでのオールレンジ攻撃、或いは広範囲全周囲防御を実現する。
因みに師匠・煉獄杏寿郎の教えを受けていた頃は、普通の日輪刀(通常の日本刀と同じ形状)を使っていた事が外伝にて判明する。
当時は、基本流派の呼吸を上手く使いこなせないなどの不安を抱いていた時期で、師匠の杏寿郎が赴く任務へ同行した事を機に、自身に合う呼吸法を見出した。これが始まりとなり、恋柱の愛刀となる日輪刀の型式へ繋がったと推察される。
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