概要
全ては仮面ライダー鎧武11話から始まった……
凰蓮・ピエール・アルフォンゾはヘルヘイムの森で仮面ライダーバロン(駆紋戒斗)と戦っていた。
と、不意にその場に仮面ライダー斬月(呉島貴虎)が突如現れて戒斗を倒すのだった。
それを見た次の瞬間、凰蓮の心の中であのエレキギター音がなる。
そう、凰蓮は斬月にときめいてしまったのだ……。
が当然斬月(貴虎)にとっては邪魔でしかなく、アッサリ倒されヘルヘイムの森から追い出されてしまう。
しかし凰蓮の愛は止まる所を知らず、12話では斬月のケーキを作ってしまうほどだった……。(ちなみにこのケーキ、最終話にてフェイスプレート風デザインのカットケーキとして仕上げる形で城乃内が完成版を披露している)
するとある日(13話)、貴虎……即ち斬月本人が洋菓子店シャルモンにやって来る(残念ながら凰蓮は貴虎が斬月だと気づいてはいないようだったが)。
その後、貴虎に正義の味方を気取るように頼まれユグドラシル・コーポレーションと契約・仮面ライダー鎧武(葛葉紘汰)らと対立する事に。
17話で久々に登場した。
紘汰の戦極ドライバーの奪還の命令が下った貴虎の実の弟、仮面ライダー龍玄(呉島光実)は凰蓮と12話で弟子になった仮面ライダーグリドン(城乃内秀保)に任務を手伝わせる…
凰蓮は成功報酬として斬月の情報を教えるように条件を出した。
だが、任務は失敗した…
もし成功していたら貴虎兄さんはどこかのヘタレのように「ウワァァァァァ!!」となっていただろう(ナニイッテンダ!!フジャケルナ!!)。
そして27話…凰蓮はクラックの存在を知り調べることにしたが、腹を減っては戦は出来ぬ……。
紘汰からおにぎりをもらいともにユグドラシルの人工クラックへ行くが、インベスが現れてしまう。
しかし、戦闘の最中奇跡は起こった。ついに白く麗しいメロンの君と再会したのだ。
幸い死亡……はしなかったが、貴虎にクラックから研究所へ放り投げられた。
光実の変身した斬月・真に遭遇したら見破るか勘違いするかの視聴者で議論があったが、33話で初対峙した際には紘汰に偽物であると告げた。本物にこだわっていた彼だからこそ欺けなかった事には納得である。
尚、この際には紘汰到着まで単身で持ちこたえるという歴戦の傭兵としての戦闘力の高さを発揮している。
関連イラスト