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やあ、スーパーな概要さ編集

CV:堺雅人和田サトシ


「白鳥鉄工所」 の御曹司。

「スーパー金持ち」を自称しているが、初登場時には両津に「ただのバカか」と軽くあしらわれていた(アニメでは最初に「それって超サイヤ人の親戚か?」と両津に聞かれ白鳥が実際に超サイヤ人に変身しながら(効果音まで同じ)「違う!!」と反論した後に発言)。

登場する時には壱萬円札をバラまくが、最近はカラーコピーの壱萬円札になる。麗子のことが好きでよくデートに誘うが、白鳥鉄工所は麗子の会社の下請けなので父親にばれて超高速の往復ビンタで殴られ強制土下座で顔面を床に叩きつけられた挙句に勘当された。白鳥鉄工所は一旦倒産するものの、中川の会社が資金援助し復活した。

のちに白鳥鉄工所は液晶メーカーに鞍替えし、ファッション不動産にも手を出している。

車はポルシェ派だが子供達に悪戯されまくるうえ、本人は運転がヘタな上に方向音痴という有様。金に物を言わせフェラーリオートマ改造した(当時はギャグ扱いだったが、2000年代以降大排気量車向けの自動変速機が開発されたことでスポーツカーでもオートマ車が当たり前となり、フェラーリも2014年以降の市販車は全てオートマ化され、結果的に時代がこち亀に追いつく事となった)。(ただし、フェラーリが採用しているオートマはクラッチ操作のみを全自動化し、何速を使うかはドライバーが選択できるセミオートマというものであり、普通車によくあるクラッチ操作とギア選びの両方を自動化するフルオートマとは厳密には異なる)

色んな理由でラストに唐突に貧乏になるのはこち亀の定番オチのひとつである。


アニメオリジナル回「両津VS白鳥バイト大暴走(312話)」では、傾いた会社のため派遣社員をすることに。しかし係員から「あなたは何もできない。どこにも派遣できない」と苦笑を買ってしまう有様。そこで居合わせた両津(借金返済のため商店街の人たちに無理やり働かされそうになっていた)と組み、派遣の仕事を始める。しかし金持ち生活が長かったため人の下で働くことに上手くいかず、何度も挫折を味わう。自分の無力さを思い知るが立ち直り、一つの仕事を真面目にこなし「極めてみたい」と考えるようになる。

両津から見直され友情を抱かれたものの、オチでは公的資金が注入されたことでスーパー金持ちとして復活。「拾え貧乏人!」と言って札束をばらまく傲慢なお坊ちゃんに戻ってしまった。落胆する両津だが札束を拾いながら「ま、いいか」と笑顔で済ませたのだった。


アニメ版の中の人(初代)は皆さんご存じ、後の古美門研介半沢直樹である。見方によっては、この頃から土下座には縁があったとも言える・・・

当時はテレビ出演などほとんどなく、演劇ファンにのみ名を知られる舞台役者で、こち亀ではやはり当時ブレイク前だった八嶋智人と父子役で共演する貴重な回もあった。

堺氏自身も思い入れがある役らしく、後年ドラマで両津役のラサール石井氏と再会した際に彼にこち亀で共演していた時の話を振られたとラサール氏がアニマックスのこち亀の特番で答えていた。

実写版では稲垣吾郎が演じている。





関連タグも見るかい、庶民の諸君!編集

こちら葛飾区亀有公園前派出所

大原部長オチ 成金 ネタキャラ

小物界の大物愛すべきバカ


白鳥麗子でございます!:名前の元ネタと思われる。

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