プロフィール
概要
『Fate/strange Fake』における2人目の狂戦士のサーヴァント。
小説版第3巻で初登場。スノーフィールドの火力発電所地下で黒魔術師のハルリ・ボルザークに召喚された。
しかし、狂化スキルが原因か召喚されて間もなく暴走しハルリに重傷を負わせてしまった。
その後は狂気に任せて単独行動するかと思われたが、その後登場した白い女によって・・・
人物像
四本足の蜘蛛か異形と化した獅子の機械人形の様な不気味な姿をしている。
バーサーカーらしく言語能力は失われており、小説版における台詞はカタカナ・英語・■の記号が混じったものになっている。
能力
ハルリと一緒に行動するフィリアによるものなのかは不明だが、姿と音と魔力を遮断する光学迷彩の能力を持つ。
口からは業炎を吐き、時間の経過やマスターの強い意思に応じて機械や瓦礫などを取り込んで巨大化し、ケーブルやワイヤーを触手のように振り回す。
真名について
黒幕側は以下の特徴を持つサーヴァントを呼ぶための触媒を用意していた。
これらのことから、トーマス・エジソンの召喚を想定していたと推定されているが、後に判明したフィリアの素性から、実際には「エジソンでない何か」が呼ばれた可能性がある。
関連タグ
Fate/strange Fake バーサーカー(Fate) サーヴァント
ハルリ・ボルザーク:彼?を召喚した女性マスター。一度は自身の暴走で重傷を負わせてしまうが後に正式に契約。一応彼女を守ろうと言う意思は残っている模様。
フィリア(Fate):自分の召喚に居合わせた白い女。彼女の指示でハルリと契約を正式に結んだ。彼女(に取り憑いた何者か)の得体の知れない雰囲気に恐怖を感じている。
グリエルモ・マルコーニ:テスラのライバルであった電気工学者。真バーサーカーがエジソンではないと仮定した場合の候補。ただし、癇癪持ちであったエジソンと異なりバーサーカー適性の理由として考えられる逸話が晩年のファシズム信奉のみ。
ミルメコレオ:機械人形や4本足という点を除いて、獅子と虫の混ざり物という意味で外見がそっくりな幻獣。真名候補の一つ。仮に真名で無かったとしても、他のFateシリーズのように幻霊や英霊を組み合わせたサーヴァントが存在している為、この真バーサーカーもその類なのかもしれない。
Fate/strangefake小説5巻ネタバレ注意 |
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5巻登場時にはイシュタルの改造で、光帯を背負った機械の巨人といった異様な姿をしており、様々な要因が重なり追い詰められたギルガメッシュにトドメを刺した。