概要
ラブライブ!のキャラクター矢澤にこが住んでいるマンションの事。
事の発端はアニメ版一期9話。
階段をのぼるにこの頭がわずかに見えたシーンがあった事からこのマンションがにこの自宅ではないかとファンの間で囁かれていた。
そして後発の「School_idol_diary 矢澤にこ」で「家が秋葉原にある」という発言があった事が信憑性をますます高め、アニメ二期4話で妹のこころに誘導される形でメンバーに自宅を特定された事でとうとう確定した。
このマンションは後に実在する事が判明し、東京都千代田区外神田1-1-5に存在する東京都住宅供給公社昌平橋ビル(昌平橋ビル)がモデルとなっている。場所は秋葉原駅と御茶ノ水駅のちょうど中間。
マンション付近には小さな公園があり、JR中央本線に挟まれる形で神田川が流れている。
中央本線を越えた先には神田郵便局が臨む。
BiBiの「錯覚CROSSROADS」のジャケット背景にもなっている。
しかし、残念なことにモデルとなった昌平橋ビルは平成27年までにビルの再開発に伴い取り壊しが決定してしまった。2015年10月から着手し、2016年4月、μ'sのファイナルライブの終演に合わせたかのごとく囲いも取り払われ完全に消滅した。
その後、同年12月15日に駐車場「タイムズ 昌平橋交差点第2」として生まれ変わっている。
漫画版School_idol_diaryの3年生編でも登場するが、こちらは古い一軒家になっている。本来の邸の意味(大きい家)としてはむしろこっちのほうが正しい。