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積木くずし

つみきくずし

1982年に桐原書店から出版された実話を基にした穂積隆信による体験記である。副題は「親と子の二百日戦争」。

概要編集

著書の出版の1年後の1983年から1984年にかけて、東宝によりテレビドラマ化、映画化、舞台化された。中でも1983年からTBSで放送された最初のテレビドラマ版である『積木くずし・親と子の200日戦争』は全7回で放送され、高い視聴率を獲得した。主演:高部知子前田吟小川真由美


ドラマのヒットを受けて、1983年の11月には東宝企画製作の映画版『積木くずし』が東宝系列で公開された。主演:藤田まこといしだあゆみ渡辺典子


1985年夏に続編ドラマ「続・積木くずし」が企画されるも、娘の非行が悪化した為、穂積氏からの要望でお蔵入りとなる。


1994年にテレビ東京で「積木くずし崩壊、そして…」が放送。主演:瀬能あづさ高田純次大谷直子


2004年に実質完結篇となった『由香里の死 そして愛 積木くずし終章』はそれまで明らかにならなかった真実などが書かれており、これを基に出版から約1年後の2005年9月に「積木くずし真相 〜あの家族、その後の悲劇〜(フジテレビ)」というタイトルで舘ひろし杉田かおる安達祐実主演によってドラマ化された。


2012年には、穂積が「積木くずし終章」の後日談を書き綴った『積木くずし 最終章』(2012年3月)を発表した。同年にはテレビドラマ版が中村雅俊石野真子高島礼子成海璃子主演でフジテレビ系列にて放送された。

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