プロフィール
出演作品 | 対魔忍RPG |
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性別 | 女性 |
年齢 | ふうま小太郎と同学年。(多分高校二年生相応?) |
一人称 | あたし |
二人称 | 「お父さん」(父)・お母さん(母)・ふうま君(ふうま小太郎)・蛇子ちゃん(相州蛇子)・卯奈ちゃん(望月卯奈) |
人物
龍の父と対魔忍の母を持つ、五車学園在学中の対魔忍。
獣遁・龍化の術により引き出した龍の魔力と、母親譲りの二刀流、尻尾を用いた攻撃で戦う。
同じ獣遁使いの相州蛇子と望月卯奈とは仲が良く、獣遁トリオと呼ばれ、トリオでの登場が多い。
龍の力は強大だが制御できず、暴走して周りを傷つけることを恐れる優しい性格から使用を躊躇い、敵に捕らわれた事も。(Hな回想シーン)
メインストーリー・イベント共に、格上相手に歯が立たない未熟さが目立つが、潜在能力は高いと思われる。
人見知りだが心根が優しく、頼まれたら断れない性格。
経歴
- メインストーリーチャプター41「五車決戦」
初登場。
五車町を襲撃する魔族の大群を、真田焔、ケイリー・マイヤーズ、獣遁仲間の望月卯奈らと共に迎撃。
龍の咆哮で雑魚を硬直させるも、敵指揮官の魔人オロバスには通用せずピンチに陥った所を八津紫に救われた。
- イベント「竜と魔女の子守歌」
配布ユニットとして初実装。
女手一つで育ててくれた母親を尊敬しており、親子仲はとても良い。
物心ついた頃には姿を消していた父・竜宮ハジメに対するわだかまりと、蛇化の獣遁を得意とする相州家の遠縁で母親も大蛇に変化出来る獣化忍であるのに関わらず、自分だけ龍に変化してしまうことに疑問を抱いていた。
暴走する父・龍ファフニールが自分と母の元を離れた理由、父は母を捨てたのではなく母と自分を愛してくれていた事を知り、和解する。
本作の親子関係は悲劇的結末や再会が難しい複雑な事情多数なのに対し、ハイリは出自の特殊性を除けば平凡に愛され関係が良好な、ある意味レアケース。
重要キャラではない母親の描写は少ないが、ハイリからは真っ当な愛情を受けて育ったであろう善性がうかがえる。
- イベント「稲毛屋の夏」
獣遁トリオの相州蛇子と望月卯奈らと行きつけの甘味処「稲毛屋」でかき氷(ハイリはメロン味)を仲良く堪能するも、卯奈が氷の味の異変を指摘、氷を切り出したまえさき市の山奥の山上湖に異変が起きていることを知った店主の稲毛夏が向かうのに同行する。
山上湖で米連の特殊部隊レーベ・サフリーとドナ・バロウスが魔獣と交戦するのに遭遇し助太刀。
彼女たちの戦友ロッカが、故郷を滅ぼした仇の魔獣インビジブルビーストと一人戦い危機に陥る場面で共闘する。
実力者の夏とフェンリルがインビジブルビーストの大群を一蹴する傍ら、未熟なトリオとロッカたちは一体の敵に苦戦するも、ハイリの尻尾でいつもの2倍のジャンプ!蛇子の触手で3倍の加速!卯奈ダブルキックでインビジブルビーストお前をうわまわる12倍スーパーラビットキック!(ウォーズマン理論)で大ダメージを与え、ロッカが本懐を遂げるアシストをした。
- イベント「爆拳の対魔忍と呪われた美女」
過去の任務で片足と片目を負傷して半ば引退したベテラン対魔忍・天津杏里に獣遁トリオが稽古を付けてもらうも圧倒され、インビジブルビーストに大ダメージを与えたスリープラトン技も通用せず、三人掛かりでも歯が立たなかった。
- イベント「ビューティフル・ニューイヤー」
配布ユニット二回目として晴れ着姿で登場。
ふうまたちが未来からの刺客として送り込まれたハイリメカにより、夢の世界に閉じ込められる事件の傍ら、現実世界で仲良し獣遁トリオと初詣をしていた。
人見知りで、人が多い初詣に乗り気ではなかったが、去年の年娘たった卯奈から辰年の年娘の座を強引にバトンタッチされ、着物姿に。
夢から帰還した小太郎や水城ゆきかぜと、便乗して帰還し本来の任務である小太郎抹殺を遂行しようとするハイリメカと遭遇、自分をモデルにしたヘンテコメカにショックを受ける。
配布キャラはハイリだがストーリーの主役は水城ゆきかぜの幼い日の母・水城不知火との悲しき思い出で、対比して現在も母親と平穏に暮らせているハイリの恵まれた境遇が分かる。
- メインストーリーチャプター49「筆頭の試練」
神村舞華が火遁衆伍番隊筆頭に認められる試練の見届け人の一人として登場。
- イベント「舞と最強オークと呪いの日記」
一学年上の繁森幸代と模擬戦する相州蛇子を応援中、同級生の七瀬舞と篠原まりが呪いの本に囚われたことを知る。
即救援に向かう小太郎率いる独立遊撃隊を見送り、繁森幸代や望月卯奈と共に学園で待機。
幸代に小太郎の人となりを問われ、卯奈と共に、サボリ癖ではなくオンオフの差がはっきりしている、戦術シミュレーションに余念がなく任務中は頼れる、普段は男女関係で蛇子をヤキモキさせている等と評する。
- メインストーリー第2部チャプター1「再始動」
ふうま達遊撃隊の模擬戦がミナサキとリリムの差し金で乱戦状態に陥った際、卯奈と共に蛇子がいる遊撃隊に加勢した。
その後他の乱闘参加者共々アサギ校長にお仕置きされた。
- イベント「白蛇姫と幸運のお正月」
イベント「ビューティフル・ニューイヤー」の時の晴れ着姿で登場。
五車町の裏山にある御車(みくるま)神社の境内にて、獣遁トリオを模したメカ娘たちの羽付き対決を観戦。
無邪気に応援する卯奈と蛇子と違い、自分をモデルにしたヘンテコメカに困惑する。
- イベント「銀世界の復讐者」
ふうま小太郎が稲毛屋で石川あむとアイスを食べているところに獣遁トリオの一人として登場、ふうまと雑談する。
正月に餅を食べ過ぎて体重が増えた蛇子と卯奈の訓練に付き合う途中だった。
ハイリだけは増えてなかった模様。
ハイリメカ
イベント「ビューティフル・ニューイヤー」で初登場。
次元侵略者ブレインフレーヤーに滅ぼされた未来世界にて、敵に捕らわれ研究素体にされたと思われるハイリをベースに製造された、小太郎抹殺兵器。
未来世界からの刺客としてふうま小太郎抹殺を図り、彼らを夢の世界に幽閉するも、アホなので自分も出られなくなった。
語尾は「タツ」
明らかにギャグキャラだが、滅ぼされた未来世界でハイリは捕らわれた末に死亡したと思われる。
なお、五車の整備部がプログラム改変を行い、現在は完全に無害なメカになっている。
性格は他のメカ娘たちと違い、計算高い策士…なのだが、頭脳がポンコツ。
イベント「白蛇姫と幸運のお正月」に再登場、トラジローを模したメカジロー、望月卯奈を模したメカ月らと、御車神社の境内の羽付きイベントに参加する。
発言から給料(お年玉かも?)を貰っているようである。
回想シーン(R18)
イベント配布の2種いずれも捕らわれて媚薬を盛られる展開。
最初の配布では、任務中に後輩を救った代償に闇商人に囚われる。
龍の力を解放すれば勝てたが、後輩を巻き込めない優しい性格故に使用しなかった。
その選択を後悔せず、後輩が助かったのなら良かったと思う高潔なハイリだが、龍化の術を封じる拘束具を嵌められ、超強力な媚薬を打たれて嬲られてしまった。
くっころ要素もあり。
イベント「ビューティフル・ニューイヤー」の配布版では、辰年の年娘として神社のイベントを手伝うも、カルト教団に媚薬お屠蘇を盛られてしまう。
意識ははっきりしているのに身体の自由が利かず、教団員に言われるがままに奉仕させられてしまう。