概要
『チェンソーマン』登場する悪魔の一体で、第2話のみ登場。
最初は一つ目の小さい蛇のような姿だったが、本性を現すと目玉が増え巨大化した。
自身の触れた者の筋肉を自在に操る能力を持ち、筋肉に過負荷を与えて損傷させる、全身・表情筋を操ることで嘘の演技をさせる応用法を披露した。
作中では近くにいた少女を寄生してデンジを油断させ、拘束したデンジを追い詰めたがデンジがチェンソーの悪魔に変身した途端、あっさりと倒された。
能力的には決して弱くないはずだが、最序盤の敵のため、どうしてもかませ犬的な立ち位置にならざるを得なかった。
アニメ版ではこの場面が尺の短縮のため、カットされてしまったが、OPである『KICKBACK』のMVにて、筋肉の魔人が登場している。
そして、筋肉の悪魔がアニメに出演できなかったのは米津玄師と契約したためではないかとネット上で囁かれている。
ちなみにこの時筋肉の悪魔が寄生していた少女は後にチェンソーマンのファンとして再登場し、筋肉の悪魔が未登場になったアニメでは、コウモリの悪魔と交戦中のデンジに逃げるよう促されるという形で出番が補完された。
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キン肉スグル…キン肉マンの主人公。様々な異名を持っており、筋肉の悪魔という意味の「マッスル・デビル」の異名も持っている。