説明
デジモンクロスウォーズの最終話でのタイキの台詞。アスタモン(というかクオーツモン)により、負傷したタイキがタギルにゴーグルを渡した感動的な台詞。タギルが6人目の英雄として見事にクオーツモンをハントすることに成功した。
なお、この時タギルのゴーグルが壊れているのでタイキがタギルにゴーグルを渡すシーンはデジモンアドベンチャー02の1話で八神太一が本宮大輔にゴーグルを渡すシーンをオマージュしている。
この台詞に対する問題点
このシーン、台詞は一見感動的な台詞であるがよく考えて欲しい。
約1名だけゴーグルを掛けていない主人公がいる。
デジモンセイバーズの主人公、大門大である(一応大は本編において5人目の英雄である)。
彼がいるのにもかかわらずこの台詞を言うのはツッコミ所が多く、
といった事情から特にセイバーズを観たことある視聴者やセイバーズファンなどの一部からタイキの発言に対する反感を持った視聴者が非常に多くなってしまった。まあ、逆に「大は英雄というより番長だからな!」と主張するファンもいたのだが。
また、このシーンは上記のように02における太一と大輔のやり取りのオマージュではあるが、タイキがタギルに渡したゴーグルは3期で新たに身に付けた物で1,2期で身に付けていたゴーグルとは別物であることにツッコミを入れた視聴者も出た。
関連タグ
デジモンクロスウォーズ 工藤タイキ 明石タギル 大門大 迷言 迷台詞 ゴーグル 仲間はずれ
英雄になろうとした瞬間に失格なのよ。:ファンからはこう言われてしまうことも。