概要
辻野あかりと砂塚あきらによる15歳アイドル同士による組み合わせ。
表記ゆれに「あきあか」「あかあき」「砂辻」「雪国ーズ」など。
あかりは「んご」という語尾が都会で流行っていると思い込んでいたことからインターネット関係に疎い(情弱)キャラである一方で、動画配信が趣味のあきらはインターネットに精通している(情強)という、真逆の個性を持つ。
2018年の6thLIVE後に追加された新アイドルのうちの1人目と2人目であり、あかりが12月10日・あきらが翌年1月10日と、登場時期が近かった。
呼び方はあかり→あきらが「あきらちゃん」。あきら→あかりが「あかり」。
後者はあきらがほとんどの人に対して「○○サン」とサン付けしている中、珍しい呼び捨ての例となっている。
ただし37回アイドルLIVEロワイヤルの「#ユニット名募集中」ステージ上では「あかりチャン」と呼んでおり、オン・オフで呼称が変わる点に魅力を見出すプロデューサーもいる。
また、その後は場所を問わず「あかりチャン」と呼ぶ機会が増えており、そちらが主流化しているようである。
その他、以下のような類似点が見られる。
- 名前をローマ字表記(AKARIとAKIRA)した際のアルファベットが同じ。
- あきらは出身県・登場エリアともに新潟県だが、あかりの出身県である山形県も担当エリアの群馬県も両方新潟県と隣接している。
公式では3人目の新アイドル夢見りあむを交えたトリオで展開することが多い(→辻砂夢)。りあむがトラブルメーカー的存在であるのに対し、あかり・あきらは比較的常識人なため、この2人の関係は「同年代の良好な友人」といった描写に落ち着いている。
ネクストニューカマー
2019年4月5日、「花見DEドリームLIVEフェスティバル(第44回)」第6ラウンドで、夢見りあむとともに新人アイドルの集合ユニット【ネクストニューカマー】を組んで登場。あきら・りあむにとってはこれが初の複数人ユニットでもあった。
- あかり「りんごはソロでも美味しいけど、いろんな食材とも合うんだよ!」
- あきら「へぇー、ユニットでステージ登場? アイドルのスタイルって、色々あるんだね」
- あきら「おっ、勝った。チームプレイも楽しいね。これはこれで、悪くないや」
- あかり「みんなで並ぶと、なんかアイドルっぽい♪ LIVE、楽しかったんご!」
あかりは「りんごの美味しさ」、あきらは「ゲームのチームプレイ」という言葉を使って、ユニットLIVEの喜びを表現している。
シンデレラガールズ劇場
2019年4月16日『スターライトステージ』で更新された『シンデレラガールズ劇場 わいど☆』111話で、りあむも交え共演。プロデューサーにスカウトされたことで事務所に通され、お互いに自己紹介している。
お互いの第一印象は、
- あかり→あきら「か…かわいいー! ファッションが趣味って言えるのかっこいい…!」
- あきら→あかり「かわいい…」
という悪くないものだったが、自分に個性が足りないと焦ったあかりが
- 「いえい♪ 山形生まれのりんごアイドル 辻野あかりだよ☆ 「あかりんご」って呼んで欲しいんご! よろりんご♪」
と暴走したため、あきらは「えっと…語尾「んご」は初めて聞いたかな…」と冷静にツッコミを入れるのだった。
リフレッシュルーム
2019年4月24日更新のリフレッシュルーム「三人集まれば、何の知恵?」で登場。
ここでは、りあむがリフレッシュルームで一人いじけているところに、あかりとあきらが合流している。
- あかり「あきらちゃん! ここが噂のリフレッシュルームです!」
- あきら「なるほどね。#リフレッシュルーム #つまり #ゲーム部屋 #みんなでワイワイ」
- あかり「ゲーム部屋ではない気もするけど…。」
その後、【ネクストニューカマー】としてのLIVEの感想から、「目立つために炎上したい」「参謀になりたい」と駄々をこねるりあむ(19歳)をなだめ、「一緒にラーメンを食べて元気を出そう」という流れになる。ラーメンはあかりの好物でもあるが、今回はあきらが「映える店知ってる」と発案したことにより、新潟ラーメンの店(東京に2号店をオープン)を選んでいる。
営業コミュ
2019年6月26日、『スターライトステージ』に営業コミュ「バラエティ、色とりどり」が追加。ここではあかり、あきら、りあむに加え、前川みく、小関麗奈の5人がアイドルチームを組み、バラエティ番組に出演するエピソードが描かれた。
コミュの後半では、りあむとのトリオで三人四脚に挑戦。泣き言を垂れ流すりあむをなだめて、なんとかゴールするチームワークを示して見せた。
なお、このコミュであきらがあかりを呼び捨てにしていることが判明。
Enjoy my Life!!
OTAHENアンセムのストーリーコミュ。バナーに写っているのはりあむ一人だが、終盤に辻砂が登場する。
オフの日密着レポートを受けるりあむが地下アイドルの現場に遊びに行くが、トラブルで遅刻しているアイドルが居てステージが止まってしまったので会場のオタクに煽られてステージに上る……というコミュなのだがその遅刻しているのがあかりである。
ちなみにVelvetRoseとmiroirも登場して新アイドル7人が全員登場している(一堂に会したわけではない)
そして当然のように登場するあきらだが、コミュテキストで確認できる限りステージに立つ予定だったのはあかり一人である。あきらはあかりのステージを見るためにわざわざやってきたのだろうか……
ボイスアイドルオーディション
2020年春に行われた『ボイスアイドルオーディション』では3位にダブルスコアを付けてワンツーフィニッシュ。二人同時のボイス実装を射止めた。
Aim for the G.O.A.T.
あきらのソロ曲『#HE4DSHOT』の楽曲コミュ。大雪のためにあきらのLIVEが中止となってしまうが、あきら本人もあかりも「雪なら仕方がない」と諦めており、りあむには雪に対する諦観ぶりを「さすが雪国ーズ」と評されている。
その後気分転換で二人で街へ遊びに行くこととなり、休みを通してあかりはあきらを励ましている。
Sweet Apple on Stage
あかりのソロ曲『トキメキは赤くて甘い』の楽曲コミュ。春の嵐の直撃によるステージ損壊でライブが中止になり、帰ろうとするあかりをあきらは励まそうとするのだが、自然災害の前にはどうにもならないというあかりの気持ちが理解できるからこそあきらは却って励ますことが出来ないという辛い状況に陥ってしまう。この事態を打開したのは、ある声のデカイオタクの行動であった。
その他
2019年9月1日『スターライトステージ』の公式twitterで発表された「デレステ4周年カウントダウン」では「2日前」に新アイドル7人で登場(外部リンク)。メンバーが七色のキャミワンピを着てたわむれる中、画面中央では無邪気に抱きついてくるあかりをあきらが抱きとめている。