「今度私を騙すと、八つ裂きにしておでんにして食べてしまうぞ!!!」
CV:大宮悌二
登場話:第17話「怪物(モンスター)マシンを奪え」
概要
世界中のレースで連勝しているモンスターマシンに組み込まれているエンジンを弟の悪魔ロボットに組み込みチューンナップを目論んだエゴス怪人。『青筋剣』という名の剣が主な戦力。
計画を実行するために黒田という男に化身して、エンジンの設計者である鳥島太一博士(演:大泉滉)に接近するが、実は博士には町の発明家を気取る太助(演:大泉滉(二役))という名の双子の弟がいることを知らなかったため、誤って弟の方に接近してしまい、奇人発明家の彼に振り回されることになってしまった。
ある事情でスーパーに強盗に押し入った際でも必要な現金だけを奪うと残りを返して一礼して逃走する等、生真面目で紳士的な性格をしており、また自分より立場的に下であるヘッダー指揮官に敬語を使う等といった腰の低い部分が目立つ。
尚、カメラ等には本来の姿が映ってしまうため、人間態の姿で強盗に押し入ったスーパーの監視カメラの映像からエゴスの関与をBF隊に悟られる事態になってしまった。そのため、妙なところで間抜けな一面もあるようだ。
青スジロボット
青スジ怪人の弟ロボ。兄同様、身軽に『青スジ剣』が主な戦力。
本来はモンスターマシンのエンジン組み込まれてパワーアップされるはずだったが、開発者が双子だったという事実確認を行っていないリサーチ不足のために、計画は「絵に描いた餅」になってしまった。