『まァこれはこれでやれる事あるんじゃね。』
『鉄哲これ押せ…!』
プロフィール
フィールドを液状化しトラップや奇襲で敵を翻弄!!
知的で柔軟な思考の持ち主 物腰柔らかなコワモテボーイ
―――僕のヒーローアカデミア 公式キャラクターブック2 Ultra Analysisより
ヒーロー名 | マッドマン |
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個性 | 柔化 |
学校・学年 | 雄英高等学校ヒーロー科1年B組16番 |
出身校 | 近寅中学校 |
誕生日 | 6月20日 |
身長 | 174cm |
血液型 | AB型 |
出身地 | 神奈川県 |
好きなもの | マッサージ(する方もしてもらう方も) |
性格 | 負けず嫌い |
CV | 北田理道 |
概要
人物
歯がそのままむき出しになった骸骨のような見た目の少年。
ちなみに彼について作者は「イケメン」とコメントしている。
その強面な外見に反して、性格はとても穏やかで物腰が柔らかく、周囲への気配りができる好青年である。
上記の「負けず嫌いな性格」というのも、「自分が負けること自体は悔しくないけど、自分が足を引っ張ったせいで頑張っている友達を負けさせるのは辛い」という彼なりの思いやりの現れであるらしい。
先頭に立って周囲を引っ張るタイプではないが、味方や敵の動きに合わせた予測や修正力、対応力が抜群に優れており、実戦では雄英推薦入学者の名に恥じない曲者ぶりを発揮する。
また本番に強いタイプなのか、冬に行われたA組・B組の合同戦闘訓練では、轟の氷結による奇襲を受けても全く動じておらず、その上「炎で来られたら打つ手がなかった」と冷静にコメントするなど、非常に肝が据わっている。
小説版スピンオフ雄英白書では、文化祭の舞台劇の裏方として総指揮を執る姿が描かれている。
物間や拳藤がB組の表のリーダーであるとすれば、彼はクラス全体を下支えする縁の下の力持ち的な存在と言えるだろう。
コスチューム
コスチュームは全身を覆うフルアーマータイプ。色は黒メット黒スーツにオレンジ色が基調のアーマーが付いてる感じ。地中に潜伏しても問題なく行動できる構造になっている。
個性
個性は『柔化』。
触れた物を柔らかくし、再度触れると解除される。地形を沼地のように変え相手の行動を抑止する。
生物には効果はなく、また気絶などで意識を失った場合も自動的に解除される。
直接的な攻撃力こそ無いものの、相手を拘束・無力化することに長けており、轟の半冷半燃にも見劣りしない有効範囲を持つ。
ただしその性質上、単体では「相手の足場を崩して固める」という単調な戦い方になりやすいため、崩れた足場に対応できる相手にはとことん相性が悪い。本人もその点を熟知しているのか、訓練中に飯田に突破された際には「勝負にならない」と判断し、即座に撤退に移っている。
必殺技
- サブサイデンス
活躍
雄英体育祭は、第1種目障害物競走では5位でクリアし、第2種目騎馬戦では鉄哲、泡瀬、塩崎とチームを組み敗退する。詳細はこちらへ。
A組・B組合同戦闘訓練では、第三試合に登場。出場者は、A組から飯田・障子・轟・尾白、B組から角取・骨抜・回原・鉄哲。
スタート時の轟の攻撃を読み防いだり、飯田が面倒になると思いすぐに沈めそうとしたが、予想以上のスピードで逃げられた際は、深追いをせず身を潜めその後サポートに徹するなど柔軟な思考で活躍を見せた。
第三試合は引き分けになった。
ヒーローVSヴィラン最終決戦では、クラスメートの小大と柳、A組の芦戸、切島、峰田、ヒーロー科編入予定の心操らとともにギガントマキア奪還作戦に参加したヴィラン達と対峙する。
余談
アニメ版担当声優の北田理道氏は同作のシンリンカムイやインゲニウムなど、複数のキャラと兼役。
関連イラスト
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