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魔神(千年戦争アイギス)

せんねんせんそうあいぎすのまじん

DMMGAMES開発・運営のタワーディフェンスゲーム『千年戦争アイギス』に登場するエネミー、及び高難易度コンテンツ。
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概要編集

千年戦争アイギスにおいて種族の一つとして数えられる、デーモン。

主に魔界を居住地としており、肉体を滅ぼされても精神体が無事であれば復活する、いわば不死の存在である。


その中で最も最高位に位置する『魔神』が存在し、そのほとんどが物質界に厄災を招く存在となっている。

邪教徒やマーマン、果てはカボチャ達の儀式によって呼び出されるが、眷属や配下を連れて自発的に侵攻してくることもある。

それを王子率いる王国軍が迎え撃つことになるが、魔神達の有している特性は多種多様かつ強力なものが多く、いずれも一筋縄ではいかない強敵となっている。


また、彼らの骨片などの身体の一部を取り込むことで、力の一部を行使することができる。

セツナタチバナなどの鬼刃忍衆がその扱いに長けているが、ことあるごとにトラブルを引き起こしており、『ごくりごくり→うおおお!→あて「めっ!」』が最早様式美になっている。


魔神降臨ミッション編集

ゲーム中では熟練プレイヤー向けのエンドコンテンツとして実装されている。

マップ上に待ち構えている魔神を始めとした敵軍勢に対し、十分に育成したユニットを率いて迎え撃つのがミッションの流れとなる。

最初はLv.1のみ解放されているが、クリアするにつれて上位のレベルが解放され、最終的にLv.16まで挑むことができる。

その分敵も強くなり、Lv.5からは魔神の第二形態が解禁され、パワーアップする。


Lv.16は最終ステージだけあって非常に難しく、生半可な育成と戦略では開始早々一方的に蹂躙されかねない過酷な戦いとなる。

さらに、Lv.16をクリアすることができれば今度は星4チャレンジに挑むことができ、高難易度マップに加えてプレイヤーに不利な制限を強いられる。


なお、クリア報酬はプラチナアーマーや技精霊などの育成素材のみで、ブラックアーマーくらいしか美味しいものはない。

しかし、困難を乗り越えて凶悪な魔神を制したという事実が、きっとプレイヤーにとって何より輝かしい勲章になるだろう。


魔神一覧編集

魔神ベルゼビュート

リヴァイアサンの体内に封印されていた、蝿の魔神。


魔神アモン

筋骨隆々の肉体を持った、鳥顔の魔神。

灼熱の炎の力を持っており、彼とその眷属の持つダメージフィールド(燃え盛る炎のようなサークル)は、周囲に居るユニット全てにスリップダメージを与えてくる。

武人肌の気質を持っているのか、撃破するとサムズアップで讃えるような仕草を見せて消滅する。


魔神フールフール


魔神ウェパル

青肌を持った妖艶な女型の魔神。

傷口を腐らせる力を持ち、彼女が存在する限りユニットの被ダメージを倍加させる。


魔神ビフロンス

死霊を統べる魔神。

ビフロンス教団の手によって度々物質界に現れており、その度に猛威を振るっている。

時々カボチャたちに呼び出されることも。


酒呑童子

厳密には魔神ではないが、魔神降臨ミッションの一つとして彼が登場する。

彼に特殊な能力は無いが、その分高い攻撃力と連続攻撃によるゴリ押しを得意としており、序盤からいきなり本陣に突撃してくる。

加えて最大150体からなる妖怪の大軍勢を有しており、量も質も一筋縄ではいかない相手である。


魔神フェネクス

青いフェニックスの外見を持った魔神。

名前の通り、彼が存在する限り敵全員にリジェネ効果を付与し、徐々にHPが回復していく。


魔神キメリエス

黒い甲冑を身に纏った騎士のような魔神。

場に存在する限り仲間の防御力が上がり、彼とその眷属の放つフィールド(バリアのようなハニカム構造のサークル)は周囲に居る敵はさらに防御力が上がる。


Lv.5から倒すと第二形態に移行、どこからともなくを召喚し、武器を剣から槍へと取り換える。

その状態になると本陣めがけて一直線に突撃してくるが、それを阻止するべくブロックしても防御魔耐無効の貫通攻撃を放ってくる。

しかもそこそこの攻撃速度を持っているため、生半可な耐久力では潰されてしまう。


魔神バルバドス


魔神グラシャラボラス

翼を生やしたのような見た目の魔神。

彼の登場するマップの敵勢力はデーモンで占められており、しかも地上の敵は全員隠密が付与されている。

遠距離ユニットの攻撃対象にならず、先んじて迎撃できないため、必然的に接敵しなければならない。


通天教主

華の国で猛威を振るう邪仙の集団『十天君』を統括する存在。


魔神グシオン


魔神アスタロト


デウスエクスマキナ

鋼の都にて封印されていた伝説の古代兵器。

彼自体に特殊能力はないが、高火力の広範囲攻撃が厄介。死に際の自爆攻撃は非常に危険であり、特に第二形態は威力が非常に高い上にMAP全体を覆いつくすため、対処が遅れるとこちらのユニットが確実に持っていかれる。

幸い大爆発までのラグが気持ち長く、その間に急いで全ユニットを撤退させるか、クラマ夏リタなどの隠密付与ユニットで凌ぐ必要がある。

また、Lv.3からは赤いコアの眷属、Lv.7は青いコアの眷属が出現し、それぞれ存在する限り敵の物理攻撃と魔法攻撃の被ダメージを大幅に軽減させる。


大嶽丸


魔神レラジェ

水色の鮮やかなカラーリングをもった、女型の魔神。

戦場の狩人と称される存在であり、癒しと呪毒の性質を持った魔法の弓を用いて味方を癒し、敵に苦痛を与える。

王国軍の一員であるレライエとは魂を共鳴させており、友好的な魔神であるが、王子と似通って好戦的な一面もある。


故郷に帰りたがってる魔族のため、レラジェの召喚を通して魔界の門を開くため『強大な軍勢による戦争』を奉納することになる。


魔神モラクス

鉱石の鎧を纏った外見の魔神。



味方の魔神編集

魔神の中には人間に友好的な者も存在し、主に王子軍の軍門に下り味方している。

魔神の持つ強大な魔力と不滅の肉体は、きっと王子の大きな力となるだろう。



魔神最終決戦編集

2023年7月6日より始まった、新たな高難易度コンテンツ。

過去に登場した魔神がタッグを組んでプレイヤーに挑んでくるものであり、相手の戦力はもちろんのこと、それぞれの特性が組み合わさって非常に厄介なマップになっている。

また、登場する魔神は魔力を限界まで溜め込んでいるという設定であり、こっちから何もせずともHPが徐々に減っていくが、その分攻撃力が増加していくアベンジャー特性を有している。

さらに、第二形態に移行後HPを削られると能力が暴走した状態になり、魔神ごとの特性が強化される。


魔神降臨ミッションとは違って明確な報酬が用意されており、現状超級星3クリアの報酬は黒ユニットとなっている。

なお、参加条件は元となった魔神降臨ミッションをそれぞれLv.11までクリアする必要がある。


イベント編集

※括弧内は初回開催期間

  • アモン&キメリエス(2023年7月6日~2023年7月20日)
  • ウェパル&グラシャラボラス(2023年11月1日~2023年11月16日)

大神降臨/帝国降臨編集

魔神降臨に次ぐ形として、10周年を境に追加された高難度コンテンツ。



関連タグ編集

千年戦争アイギス

エンドコンテンツ 魔神 ソロモン72柱

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