黒いエグゼイド
くろいえぐぜいど
詳細は仮面ライダーゲンムを参照
仮面ライダーゲンムの正体が判明する前に公式などで使われていた仮の名前。
見た目がエグゼイドと同じことからこの名が使われていた。
初登場は前作の『仮面ライダーゴースト』の第49話。
仮面ライダーである以上、変身する者がいるのは当たり前なのだが正体が『仮面ライダーエグゼイド』の第5話まで伏せられており以下の予想が立てられた。
パラド説
敵であるバグスターの幹部。前作・前々作と敵組織のキャラクターが変身したことから当然の如くパラドが候補に挙がった。
ゲンムが『ゴースト』最終回で使用した武器と同型のアイテムをグラファイトが使用していること、パラドがライダーとの接触を仄めかす台詞を第2話で発していることからもゲンムがバグスター側の仮面ライダーではないかという疑惑が持たれていた。
ネットムービーではガシャットが盗難されていたことが判明したため、パラド説が濃厚かと思われていた(黎斗の嘘である)。
檀黎斗説
他説としてライダーシステムを開発したゲーム会社の名前が「幻夢コーポレーション」であることから彼が変身するのではとの噂も立っていた(OPにて適合者たちがライダーガシャットを構えるシーンでガシャットを持たない彼が映っている)。
ライダーたちに技術を提供する一方でゼロデイを引き起こしたプロトガシャットを未だに所有、シミュレーターでわざと弱いデータと戦わせるなど関係性を匂わせる描写が目立った。そして……
テレビ朝日の公式ページでは「バグスター殲滅」以外の目的があるのではないかと推測されている。
グラファイトバグスター説
既に怪人の姿を持っていた為あまり有力視されていなかったが、ゲンムの武器「ガシャコンバグヴァイザー」を持っているグラファイトも候補として挙げられていた(バグスターバックルを着けていたことからレベルXはグラファイトがなるのではと予想されることもあった)。