ゴールデンスペシャル・サイコロ6放送を記念して24時間プラス6時間の生CMを放送したもの。後にどうでしょう本編で「30時間テレビの裏側全部見せます!」でその裏側と生コマーシャルが放送された。
年末の繁忙期にぶち当たったためにスタッフが少なく、生放送であるにもかかわらず、藤村D・嬉野D・技術スタッフ2名×3交代、北海道共立の大道具1名・スタイリスト小松の6名のスタッフのみで多くは運営された。
ちなみに待合と衣装の着替えはHTBの第3応接室で行い、副調整室は設けずに「定刻になると、HTBの駐車場にあるカメラの映像をマスターから自動的に送出する」ように設定。そのため、万が一画面上が「カラ画」になっても大丈夫なように、カメラ前にはミスターと大泉の等身大パネルが用意された。
その他
- 生CMを自宅で見ていた鈴井貴之の娘は放送後に「(こんなの)パパじゃない!」と電話口で号泣した。
- 安田顕も一部CMで参加しているが、元々は出る予定がなく、家で晩酌中だった。大泉によって安田宅にタクシーが強制的に配車され、HTBに酔っぱらった状態で到着した安田は、開口一番どうらんを塗って雪ん子の顔をした鈴井に「(当時)37歳が何やってんの?w」とツッコんだ。
- 本来なら視聴率の高いゴールデンタイムにもCMとして入れる予定だったが、テレビ朝日系の番組を優先させざるを得ないために難しく、深夜・早朝時間帯の空いた枠にしか入れられなかった。また、総放送時間がたったの18分だったことに対して、「本編より短い」と述べている。
- 放送の終了・開始を跨ぐ企画だったため、この企画の中でHTBの放送終了・開始のコールサイン送出も担当。しかし藤村Dはその説明を鈴井に本番直前に指摘されるまで忘れていた。ここで初めて藤村Dは「法律(正確には総務省令の1つ)で決まっている事だから」と説明し、大泉に「法律で決まっていることをどうして言わなかったのか」と注意を促された。本番では大泉・鈴井(クロージングでは安田も参加)が生出演し、大泉が「JOHH-TV、JOHH-TV、こちらは北海道テレビです。」を読み上げている。
- 余談ではあるが、2018年9月にHTBの社屋が「南平岸(豊平区)」から「創世スクエア(中央区)」に移転した最初の放送開始のコールサイン(「JOHH-DTV、こちらは北海道テレビです。」)を大泉をはじめとしたTEAM NACSのメンバーが読み上げた(こちらは「どうでしょう」よりも「ハナタレナックス」の要素が強いが)。