クルトナーガ
くるとなーが
もしかして→ハク、塔矢アキラ、柴田勝家(戦国BASARA)
CV:山下大輝(ヒーローズ)
SRPG「ファイアーエムブレム」シリーズ「蒼炎の軌跡」・「暁の女神」の登場人物。「蒼炎」ではイベントのみの登場、「暁」では仲間ユニットとして参戦。
テリウス大陸ゴルドア王国の【竜王子】。【黒竜王】デギンハンザーの第三子でラグズ・竜鱗族(黒竜)の若者。
大陸最強の種族・竜鱗族の中でも最も強大な力を持ち、王族である黒竜に化身する。容姿はまだ若く見え、実際に種族の中では最年少であるものの、実年齢は100歳を超えている。(竜鱗族は極端に寿命が長く、また繁殖力も低いものとみられる)
三人兄弟の末子であり、兄(ラジャイオン)と姉がいる。母親は死去している。
穏やかで落ち着いた王子然とした性格。閉鎖的で全体主義な気質を持つゴルドア・竜鱗族の王子だが、外の世界との交友やラグズとベオク間の相互理解を望んでいる。大陸最強と名高い黒竜ながら、父王の「竜鱗族は戦ってはならない」という教えにより戦いを強く嫌い、何よりも大陸の平和を祈願している。
蒼炎の軌跡
キルヴァス兵に船を座礁させられ、ゴルドアに接岸したアイクたちと接触。彼がベオクを見たのはこの時が初めてであるが、異種族・他国民との出会いを喜び、物資なども手厚く援助した。
その後のゴルドアでのラグズ会議ではムービーにも登場し、父王の隣でラグズ各国の王を迎えている。しかし他国には干渉をしない姿勢を保つ父王の手前、国から出て戦うことはない。
「蒼炎」では以上のイベントのみの登場で、味方ユニットとしては使用できない。
暁の女神
国を出て、「クルト」と名乗り【放浪者(ピルグリム)】(表記種族はベオク)として姉を探してデイン王国を旅していたところ、ベグニオン帝国駐屯軍によりララベルやイレースとともに監獄へ捕えられていた。ミカヤら暁の団に助けられた後彼らと行動を共にするが、しばらくして姿を消す。
その後第三部後半にてデインとラグズ連合の戦いに介入。しかし争いを止めることはできず、やむを得ずかつて助けられたミカヤのいるデイン側につき、戦地に立つ。
第四部ではイナとともにアイク率いる隊に同行するが、剣や血に怯えて戦わず、ようやく仲間ユニットとして参戦するのは終章からである。やがて父と対峙することになり、父の遺志を継ぎゴルドアの新王となる。
後日談では他国との交流も積極的に行い、戦いの調停者として永く大陸の平和を保ち続けたという。
ユニット性能
自軍ユニットとなるのは「暁」第四部終章の5マップのみ。属性は水。兵種は【竜王子】。力依存、射程1~2の「黒焔のブレス」を武器とする。
初期スキルは竜鱗族/黒竜限定、隣接した味方の守備と魔防を上げる【黒の波動】。また、終章Area3後に他ラグズ王と同様常に化身可能な専用スキル【王者】を取得。
化身後は空を飛んでおり、再移動はできないが奈落などの地形を無視して移動できる。また、他竜鱗族同様に化身後の体格と体重がとても高い。終章でしか使用できないが、黒竜で仲間になるのは彼のみであり、卓越したHP・力・守備・魔防の成長率の高さを誇る。初期レベルと初期武器レベルの低さがネックだが、それさえ解決すればラグズ王の一人としてかなりの戦力になりうる。
「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」に「クルト王子」というキャラクターが名前と顔のみだが登場する。他人の妻シギュンとの間に不義の子としてディアドラをもうけた彼は聖者ヘイムの血を引くグランベル王国バーハラ王家の王子であり、光の魔法「ナーガ」を継承している。
「クルトナーガ」の名は以上からとられたものと推測される。
コメント
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アイセネinゴルドアネタ続きです。 コピ本で発行した際は、この章から3巻目となっておりました。 内容的にはあと、第8章と終章の二つがあるのですが、文字数が多くないのと、 一気に読んで頂きたいのもあって、次回更新時にラストまで載せちゃいますね。 セネたんの数少ない支援相手のソン先生ですが、実は今まで小説でほとんど書いたことがありません。 砂漠の剣士がうんたらかんたらといった感じでちょろっと登場するくらいで、話の中で名前を打ったことがありません。 でもイメージ的には年の離れた従兄弟のお兄ちゃんか、若い伯父さん、てな感じで受け取っております。 私の書く話の中で、セネたんがソン先生のこと苦手だ嫌いだって言ってても、あれは照れ隠しなので、本気と受け取らないでやって下さい(笑) ソン先生は書こうとすると深みにはまりそうなので、なかなか手が出せません。 ちなみにソンセネも大好物ですよ!! セネたんはアイクが死んだら、ゴルドアに落ち着くのか、ソン先生の里に手助けに行くのか、はたまたガリアもいいんでないの!?と妄想する日々です。 でも軍師としての知恵は、アイク以外には捧げないんですけどね!!!(萌!!)12,450文字pixiv小説作品LITTLE BEAT RIFLE 第3章
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