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概要編集

仮面ライダーディケイド』のBGMの一つ。


主人公の門矢士/ディケイドは複数の世界を渡り歩くが、各ライダーの世界を巡る度に、その世界で学んだ事柄を活かした格言(通称「説教」)を敵(例外あり)にかますのがお約束となっている。

この際に決まってこのBGMが流れることで有名で、いつしか上述の格言がスーパー説教タイムと呼ばれると同時にこのBGM自体「説教用BGM」の名がついてしまった。

(ちなみにこのBGMが最初に流れたのは、第1話でオルフェノクが跋扈する異世界に転移したシーンである。我々が知るような使い方をされたのは「キバの世界」編から)


そして説教を終えた後はBGM「ディケイド」が流れ、リ・イマジネーションライダーと並び同時変身というのもお決まりのパターンである。

よって、ファンからは「ディケイド」共々この曲が流れると作品が一気に『ディケイド』らしくなると認識を得ている。



仮面ライダーウィザード 特別編でもアマダムに説教する際に流れており、ファンから『ディケイド』が番組を乗っ取ったとまでいわれる始末である(さすがにディケイドが出しゃばりすぎるのも後輩を食ってしまうので変身BGMは「ディケイド」では無くなっている)…。


と思われていたが、後年士が『仮面ライダージオウ』に客演した際には海東共々一線を画すゲストキャラという扱いだったのもあってか、パラレルワールド」共々「ディケイド」もふんだんに流されすっかり『ディケイド』そのものの作風になってしまっていた

そして、しまいには……




さらに令和、『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』にてバトラー宝太郎に自分たちの世界を説明する際久方ぶりに流れた(そもそもこの作品自体、ディケイドを密接に絡めたライダーが主役のスピンオフである)。だが、流石にディケイド本人が出るわけでは無いせいか『レジェンド』の登場人物達が『ガッチャード本編登場したに流れることはなかった。




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仮面ライダーディケイド スーパー説教タイム

仮面ライダージオウ 仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド

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