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概要編集

ウルトラマンダイナ第30話「侵略の脚本」に登場した作中劇。

その名の通りタラバガニをモチーフとしており、巨大なティラノサウルスと戦うなど巨大ヒーローである模様。

放送時間は土曜夜6時で、アースネット経由で世界同時放送を行っているようだ。


キャッチフレーズは「オホーツクからやってきた、人の痛みのわかるヤツ!」


ミジー星人が潜伏しているアパートの隣の部屋にこの番組の脚本家・三上秀男が住んでいた上、ミジー・カマチェンコがゴミ捨て場に捨てられていたタラバマンの没脚本を偶然発見したことで一騒動が起こった。またこの騒動をもとにした新エピソードは高視聴率を記録したそうな。


以降のウルトラシリーズ編集

ダイナのネオフロンティアスペース(作中2017年)とは世界観の違う『ウルトラマンガイア』(2001年頃)にも「エターナルタラバマン」というタイトルの番宣ポスターが登場。

ただしこちらの世界のコスチュームは、某美少女戦士風になっている。


GRIDMAN UNIVERSE編集

SSSS.DYNAZENON(作中2020年)世界では「TARABAMAN ファーストジェネレーションというタイトルで映画化され、4D映画として登場していた。画風は一新されており、これに似ている。


鑑賞者の感想いわく「(面白過ぎて)死ぬかと思ったぜ。」


劇場総集編ボイスドラマ「毎日が退屈でも」では「TARABAMAN NEXT MISSION」という続編が登場している。南夢芽飛鳥川ちせが観に行ったらしい。


余談編集

タイトルは『電光超人グリッドマン』、作品自体はウルトラシリーズのセルフパロディ。

なお、放送時間はちょうど現実の『ウルトラマンダイナ』と同じだが、『ダイナ』はアースネット経由での世界同時放送ではない。


タラバマンのデザインは北浦嗣巳監督と美術の内田哲也氏によるもの。

また、劇中に登場したポスターはCG班の田嶋秀樹氏と井手広法氏が手掛けている。


ウルトラ特撮パーフェクトMOOKVol.22ウルトラマンダイナによると、怪獣が実際に出現する世界であるため、この世界の特撮怪獣ものはコメディ路線にあるらしい。


関連項目編集

ウルトラマンダイナ 劇中劇

GRIDMAN_UNIVERSE

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