宇宙人東京に現わる
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うちゅうじんとうきょうにあらわる
1956年に日本で公開されたSF映画。芸術家岡本太郎が登場宇宙人パイラ人をデザインした。
世界各地で謎の飛行物体が目撃され、さらに日本各地にヒトデのような怪生物が出現。その正体は空飛ぶ円盤でやってきたパイラ人であり、人間離れした容姿とは裏腹に友好的な善意の異星人であった。
彼等は地球人の核兵器開発が破滅に至るものであるとして、その中止を呼びかけるために飛来したのだが、地球人はパイラ人の姿を怖れて逃げ出してしまうのでメッセージを伝えることが出来ない。
そこでパイラ人は(彼等の基準では醜悪な姿である)地球人に変身、科学者の松田英輔博士(演:山形勲)に接触し、博士が研究している『ウリウム101』が原水爆以上の破壊力を持つ危険なものだと訴える。
そして自分たちが地球人の味方である事を証明するために、新天体『R』が地球に衝突しようとしていることを教える。だが世界は科学者たちの訴えを相手にせず、さらに松田博士は産業スパイに拉致されてしまい…。
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