プロフィール
概要
二年い組の教科担当教師で、図書委員会の顧問。
現在年齢が判明している忍術学園の教師の中では、下から数えて2番目とかなり若い。
ちなみに最年少の土井先生とは、僅か2歳差である。
人物
髭が濃くモジャモジャ頭のいかつい外見とは裏腹に繊細な性格で、極端な恥ずかしがり屋。「恥ずかし~!」が口癖。
職員室から出る事もままならず、学園内では常に野村先生の背後に隠れており、外出の際も体全体を布で隠して誰かの後ろにくっ付いて歩いている。
たまに狭い所に隠れてはまり込み、身体が抜けなくなってしまう場面もある。
忍者になったのも、「人と出会う事が少ない夜の仕事が多いから」という理由である。
生徒達の事は大切に思っており、映画『忍術学園全員出動!の段』ではタソガレドキの石火矢で破壊された竹束から生徒達を守ったり、32期6話『尊敬する先生の段』では委員会活動中の図書委員会の面々を陰から見守り、時には手助けを行っていた。
ちなみに、着ぐるみを着ると姿を隠せる事から人前でも平気で堂々とした性格に変わり、作中ではうさぎの着ぐるみを使用している。
当然ながら乱太郎達からは、「そっち(着ぐるみを着る)の方が恥ずかしい」と突っ込まれている。
能力
その恥ずかしがり故に磨かれた隠れる技術の高さは、外部の忍者からも一目置かれる程。あの利吉ですら見付ける事が不可能だったので、相当である。
また、かなりの怪力の持ち主でもある。
余談
名前の由来は『マッチョマン』から。