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「(お前の仇は俺が討つ…きっと俺が討つ。見てろ、白石!)」


演:伴直弥


概要編集

第33話「コサック愛に死す」から登場した2代目のバトルコサックで年齢は32歳

スーパー戦隊シリーズでは数少ない30代の戦士である。


初代コサックである白石謙作とは国防省時代の後輩で射撃の腕を競い合ったライバルでもある。謙作とは逆に冷静沈着な人物で不言実行の一匹狼。


黒い短髪に常時ウエスタンファッションが特徴的。射撃とトランペットが得意(後者は中の人的にはギターだが


初登場回で三村教授の助手に扮して護衛していたが、その教授がイーグル怪人に殺害されたことで自身にスパイ疑惑がかかる。その払拭と殉職した謙作の無念を晴らすために一度はバトルコサックとなった。


神明という警察官の弟がいたが、明はエゴス闇将軍に暗殺され(墓碑銘によれば昭和52年8月2日没)、それゆえに加入した当初は強化服を捨て敵討ちのために素っ気無い態度を取っていた。闇将軍を倒してからも任務以外ではチーム交際で距離を置くスタンスを取っているが自ら積極的にメンバーに話しかけることもある。


余談編集

  • オープニング映像とエンディング映像では誠が謙作の衣装を纏っており、エンディング映像の方はアップでの乗馬シーンが他のメンバーが青空なのに対し、曇り空だったりと明らかに不自然さが見られる。
    • 富士山をバックにした揃い踏みや乗馬シーンを変更したくなかったという思いがあったのだろうが…

  • 第51話ではチーム加入以前の時期に倒され、再生したドグウロボットスポーツロボットギンガロボットを見て「前に戦ったことがある」と明らかに矛盾した発言をしている。
    • あるいは一個人としてではなく「(バトルフィーバー自体が)前に戦ったことがある」とう意味合いの発言だったか。

  • 伴氏と伝正夫役の谷岡弘規氏はこの作品から遡ること4年前に「鬼平犯科帳」で共演している。

関連タグ編集

バトルフィーバーJ ロシア(ただし放送当時はソビエト連邦)


陣マサト/ビートバスター名前が1文字違いだがメンバー最年長という共通点がある。


三十路ヒーロー

ビッグワン/番場壮吉(32歳)

バトルコサック(2代目)/神誠(32歳)

ドラゴンレンジャー/ブライ(31歳)

キョウリュウブルー/有働ノブハル(32歳)

キジブラザー/雉野つよし(33歳)

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