ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

「子が親の足を引くなど あってはならない」

概要

禪院家の精鋭によって構成される「」所属の特別1級呪術師

長い髪をポニーテール風に後ろで束ねた、痩身の壮年男性。

禪院家26代当主・禪院直毘人の弟で、禪院真希禪院真依姉妹の実父。

禪院直哉禪院甚壱伏黒甚爾の叔父で、伏黒恵の大叔父に当たる。

本人の登場は渋谷事変終了後だが、それ以前にも真依の回想で名前のみ登場していた。

プロフィール

生得術式刀に炎を纏わせる(名称不明)
領域対策秘伝・落花の情

人物像

御三家である禪院家を束ねる幹部の一人。直毘人の遺言開示の際には直哉甚壱と共に立ち会う事が指定されていた。遺言においても直哉が当主になった場合には、財産の運用に甚壱または扇の承諾が必要とされていた。親子などの上下関係にはこだわりがある模様。

当初こそ欲望丸出しな直哉とは一見すると正反対な振る舞いをしているように見えたため、冷静な判断が出来る人物だと思われていた。

しかしその本性は、禪院家での立場や財産に執着しつつ自分を顧みる事なく全ての非は他人にあると責任転嫁する異常なほど強い自己愛、自己憐憫精神の持ち主

初登場時から問題のある言動だらけであった直哉に比べると当初はまともに見えた扇だが、それ故に本性を表した際の落差は激しく、読者に衝撃を与えた。初登場時に娘の真希の安否を気にしないばかりか一言も言及しなかった時点で、既にその兆候はあったとも言える。

親としては控えめに評しても毒親であり、実の娘である真希・真依の事を自らの出世の道を阻んだ「出来損ない」「我が人生の汚点」と激しく恨んでおり、挙げ句後述する通り「自分と兄は互角だったが、子供の出来が悪いせいで当主になれなかった(意訳)」とまで言い放っている。

が、ファンブックによると直毘人が当主に選ばれた理由は「単純に直毘人の方が術師として強いから」と作者から明言されており、更に2022年秋のジャンプGIGAに掲載された作者への質問記事では「(直毘人と扇の実力差は)余裕で直毘人です」「扇は直毘人の本気を知らないと思います」とダメ押しと言わんばかりに断言されてしまった。

これによって娘達への恨み節や仕打ちが単なる逆恨みであることが(読者の誰もが予想出来ていたとは言え)ほぼ確定的となってしまった。

当然ながら娘達からも愛されてはいなかったらしく、真希からは「子供を殺せるクソ野郎」と軽蔑されており、父を殺す事を躊躇う様子もなかった。ただし、さすがに表には娘達への殺意までは出していなかったようで、娘を父である扇自身が殺すという計画を聞いた際には、直哉ですら「でもそれでええん?扇のオジさんは」と確認していた。

自身の妻とどのような関係を築いていたのかは不明であるが、関係は冷え切っており、妻が直哉を自分がいる部屋に案内していた際には仕事中という事もあってか互いに会話はおろか目を合わせる描写すらもなかった。加えて彼女が今際の際に見た「幸せな家族のイメージ」の中でも、そこにいたのは彼女自身と娘の真希・真依の3人だけであり、扇は一切存在していなかった。

下部組織である躯倶留隊のレビューによると、評価は星1.0と直哉に次いで低い。彼等曰く「ずっとちょっとキレてる」 「急に忌庫を空にするとかで駆り出された、嫌だった」 「嫁怖すぎ」とのことであり、かなり苦手意識を持たれていた模様。

過去には全く呪力を持たない人間である甚爾に対して激しい恐怖を抱く程の実力差を見せられた経験がある。しかし、甚爾自身を認めたり見返そうとするような気概はないようで、逆に恐怖を忘れて無かった事にするように努めていたという。それもあってか、それに近い真希の天与呪縛についても受け入れようとはしていなかった。

戦闘能力

戦闘の際には刀を用い、呪力で強化した剣術で攻め立てるスタイル。

周囲に呪力を纏い触れたモノを迎撃する、領域対策「落花の情」を居合に転用する事により、超高速の抜刀術を振るう。後述の術式を用いる事で戦闘の要である刀を強化、或いは一時的に修復する事もできる。

当時一級推薦を受けていた真希を下した事や領域対策を会得している事、さらに二級以下の呪霊達が彼に怯えて出てこなかった事など、特別一級術師なだけあって決して弱くはなく、落花の情と術式を利用した堅実な戦い方が特徴。

一方で、リカバリー出来る範疇とはいえ覚醒前の真希に刀を折られて顔に傷を付けられたり、「強い術師は素手で戦う」という思想が根付いている御三家の人間でありながら刀に頼っている等、その実力に疑問符がつく点も見受けられる。

呪術界の腐敗の改革を目論む五条ですら「頼ると呪力操作がおろそかになる」として術式とは無関係な武器を積極的に使用することには懐疑的であり、上記の「強い術師は素手で戦う」という持論を持つ直哉からは「パッとせぇへん」と酷評されている。

また、劇中で披露した術式は全て良く言えばシンプルで扱いやすいが、悪く言えば単純かつ地味で特筆するような能力の無いものばかりであり、全体的に1対1での戦いに特化したような構成をしている。

それ故『癖は強く扱いは難しいが、使いこなすことが出来れば凄まじく強力な直哉、直毘人の投射呪法』や『大規模かつ広範囲を破壊出来る甚壱や長寿郎の術式』と比べるとシンプルに纏まっていることが仇となり、火力、射程範囲、機動力、応用力等、全ての点で見劣りしてしまっている。

上記の通り劇中で直哉から受けた「パッとせぇへん」という評価が、彼の術式や強さを端的に顕していると言えるかもしれない。

本来格下である筈の躯倶留隊の隊長からも死を知らされた際には「寝込みやトイレを狙えば真希でも勝てるだろ」と軽く流されており、(甚壱や直哉は一応困惑しており、そもそも寝込みやトイレで襲われて対処できるだけの実力者など限られているとは言え)家の幹部である彼の死を聞いても下部組織のメンバーから軽く流されてしまう辺り、彼らからの評価も低かったのは間違いない。

術式

炎を操作する術式。炎は基本的に刀を起点として発生しており、刀などの一部を炎で補う事も可能である。詳細は不明であるものの、禪院家相伝の術式ではない。

  • 術式解放・焦眉之赳(しょうびのきゅう)

刃全体に炎を纏わせて敵を焼き斬る大技。作中では刀から激しく炎を放出して、大きく間合いを伸ばしているほか、周囲にも余波のように炎が発生していた。詳しい性質や威力などは不明。

由来はおそらく「焦眉の急」。これは「危機が差し迫っている」という意味のことわざであり、かつて恐怖した天与呪縛、甚爾と同じ領域に至った真希が眼前に迫っているという状況とも合致している。

活躍

「遅いぞ 何をしていた 実の父親が峠を彷徨っている時に……!!」

初登場は第138話「禪院家」。父親が危篤の状態であるにも拘らず遅参した直哉に苦言を呈していた。その後、開示された直毘人の遺言に異論を挟まなかった事から、直哉には「よお知らんガキが当主になっても俺よりはマシやとなんもせん気」と思われていた。

「五条悟解放を企てた謀反人として、伏黒恵 真希 真依を誅殺する」

しかし、扇が直毘人の「(外様にあたる)伏黒恵を当主にする」という遺言に異議を挟まなかったのは、呪術界における禪院家の立場を危めずに、むしろ家の立場を上げつつ伏黒を抹殺する計画を練っていたからであった。

その計画とは、『伏黒恵・禪院真希・真依を五条悟解放を企てた謀反人として誅殺する』というもの(皮肉な事に伏黒・真希に関してこの濡れ衣は事実であるが)。恵に加えて扇自身が真希・真依という実子を殺す事で、謀反人を殺したという信憑性を増し、伏黒を狙った事に対して疑いの目を向けられないようにしつつ、呪術総監部からの信用を上げるという狙いがあった。

「何故前当主が私ではなく直毘人(あに)だったか知っているか?」

「それは子供のオマエ達が出来損ないだからだ…!!」

果たして計画は実行に移され、禪院家忌庫にて真依にあらかじめ致命傷を負わせた後、戦力強化の為に呪具を求めて忌庫を訪れた真希と対峙。自らがかつて当主に選ばれなかった理由を真希に問いかけ、居合の体勢をとる。

初撃を真希に捌かれ、返す刀で刀身を折られる。さらに攻めようと迂闊に間合いを詰めた真希に対し、術式を使用し炎で刀身を修復、真希からの一閃を僅かな傷にとどめ、逆に腹と右目を斬り裂く。そして倒れ伏す真希に、自らがかつて当主になれなかった理由を「子供のオマエ達が出来損ないだから」と言い捨て、涙を流した。

「来い!!! 出来損ない!!!!」

瀕死となった姉妹を、纏めて2級以下の大量の呪霊を飼っている修練場に放り込んで殺させようとするも、結果として真希は真依の死によって完全な天与呪縛となって復活

扇は真希にかつて骨の髄まで恐怖した甚爾の面影を見て即座に術式を開放。全力をもって焼き殺そうとするが、一瞬にして頭部を両断。反応すらできないまま絶命した。

余談

  • 扇の立てた誅殺計画については、単に信憑性を上げるために彼女らを殺害しようとしたというだけでなく、他の家族達から不審に思われることなく、もとから当主になれなかった理由として恨んでいた娘達に積年の恨みを晴らすという動機の元でも計画を立案したとも考えられる。
  • 術式については相伝のものではないため、ファンブックの記述によれば禪院家において「落伍者として人生を始め」たことになる。
  • 151話での直哉の回想にて幼少期(恐らく10歳前後)の直哉の発言に「皆言っとる 父ちゃんの次の当主は俺やって」というものがある。この台詞は当時の当主が直毘人であってもその前当主(甚壱・甚爾の父)であっても成立し、また当時既に真希が産まれていたか、天与呪縛が判明していたかなどは不明であるが、既に直毘人が当主であり真希・真依が産まれていないor産まれていたとしても天与呪縛や術式の有無が分かっていなかった場合には、扇の主張は成り立たなくなる。
  • 兄である直毘人、甥である甚爾・直哉が物語が進むにつれて相対的に株を上げているのに対し、逆に物語が進む毎に株を下げ続けている人物。特に真希が真依の死によって自身の天与呪縛を強め、結果としては禪院家を全滅にまで追いやっている事から、禪院家壊滅の戦犯として名指しされる事も多い。娘を殺すにしても呪霊に殺させず、自分で最初から殺しておけば真希が天与呪縛を強める時間は無かった筈である。当然だが後のエピソードで新たな呪霊が誕生する元凶でもある。
  • 禪院家編にあたる16、17巻には炳のメンバーの書き下ろしも数枚収録されているが、直哉と甚壱は勿論、出番の少ない蘭太なども掲載されているにも拘らず、扇は殆ど台詞も無かった長寿郎と並んで、相関図やレビューでの顔アイコンを除いて書き下ろされていない。
  • 209話では羂索と裏梅が禪院家の懲罰室を訪れているが、そこに扇らしき腐乱死体が横たわっていた。なお、この死体は羂索が掃除役として呼び出した呪霊によって食われている。最後の最後まで無様である。
  • 254話で日下部が扇と同じく折れた刃をシン・陰流「朧月」の呪力で補う芸当を披露していたため、扇もシン・陰流の門下生であったという説や炎そのものは術式ではなく呪力特性であったという説が一部で浮上しているが、真偽は不明。因みに日下部が披露した朧月は呪力がブレておらず整った綺麗な刃の形になっていたのに対し、扇は(呪力特性が炎だったからかもしれないが)ガッタガタの刃になっていた。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 直毘人さんが何とか最悪を回避するべく頑張る話

    何か深淵を覗いてる気がする

    禪院直毘人が早い段階で頑張ればだいぶ本編が救われるんじゃないかと思って書きました。 アレ?救いはどこ行った? ギャグ要素も消えてきた…… 何でも許せる方向けです。
  • 師範の覚書としょたおうぎちゃんの日記

    師範と扇 冬

    師範(26)×ショタ扇(10)の幻覚物語 第4段です。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15539896 の続きです。 私は冬が好きなので、並々ならぬ感情を乗せて書いてみました。 これで少し満足したので、あとはTwitterのベッターにちまちまと書いていく予定です。溜まったら支部に放出します。 実は私の神様と神様が素敵な絵(FA)を描いてくださって、本当にもう好きすぎて毎日眺めています。 もるくん様のしょたおうぎちゃん 可愛すぎるんですよ。なんと師範も描いてくださって!ありがとうございます。 ▹▸ https://www.pixiv.net/artworks/90990859 となおじ様のしょたおうぎちゃん(R18) 可愛すぎてしまっちゃいたい。ありがとうございます。 ▹▸ https://www.pixiv.net/artworks/90991067 素敵な表紙をお借りしました! https://www.pixiv.net/artworks/72566338
  • 直毘人さんが何とか最悪を回避するべく頑張る話

    弟に会いに行きましょう

    禪院直毘人が早い段階で頑張ればだいぶ本編が救われるんじゃないかと思って書きました。 ほぼギャグです。 何でも許せる方向け。 真希真依が美形なら、その父親の扇も元々は美形なんじゃなかろうかと思って生まれた美ショタ扇概念ですが、いかがでしょうか?
  • 史上最大のテレビ遊園地 禪院家の一族全員集合スペシャル

    テレビ欄風に紹介 テレビ遊園地 禪院家の一族全員集合 曲当てクイズにものまね コントロール喪失? 家族の絆で最後に奇跡が
  • 禪院扇の生きる道

    続・禪院扇の生きる道

    「禪院扇の生きる道」の続編です。 続けるつもりがなかったのですが、父ではなく母になった扇を書いてみたくなり執筆しました。 多分、扇は改心しない感じの人かと思ったのですが、ここでは少し改心しました。モブ夫パワーです。 今回も地雷が多いかと思いますので、観覧は自己責任でお願いします!
  • 【呪術】さよなら

    ※何でも許せる人向け いつもブクマ、コメント、タグ付けありがとうございます!励みになります!
  • 禪院家当主の娘

    禪院家当主の娘 続 上

    呪術廻戦の世界に、原作どころか呪術廻戦自体知らないそこそこキテた元OLが出て来るn番煎じのOL→生まれ直しの夢小説です。 原作よりかなり前の時間軸で、禪院 直哉よりも2歳年上の夢主が出て来ます。つまり、禪院 直毘人の娘。禪院家の人間に対して良くは思ってないのに、賢く生きる為に思いっきり媚び売るような合理的主義者な夢主です。 まだ幼女ですが精神的に大人なのでかなり大人びていて冷静です、使えるものは使う主義。 ⚠夢術廻戦です。 書いてる人はあんまり呪術廻戦の知識ないです。 語彙力は生まれる前に落として来ました。 口調や話し方が安定してないかもしれません。 所謂、優しい世界ではないです。が、厳しめでもないです。厳しめ苦手なので…笑 キャラを掴み切れていない登場人物がいるかも知れません。 地雷がミリ間隔で埋まってる可能性ありです、お読みになる際には自衛をしっかりとした上でお読みくださいな。 文字数の関係で終わらなかった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)これは流石に続き書かないと自分の中でモヤモヤしそうだなと思ってます笑笑なので、来週か再来週には続きを出せると良いなと思ってます。 間違ってたらごめんなさい、8月いっぱいまでは夏休みの期間と言う事で、このシリーズは毎週土曜日に1作品ずつ更新しようかな、とも考えてます。あれ、夏休みってどのくらいなんだろう…。と、言うのも暑過ぎてそうでもしないと続き書く気力が沸かない…自分への縛り…?みたいなあれです(((殴 最近は暑いですが、皆さん如何お過ごしですか?私は暑過ぎてもう何にも手が付かないし体調は崩すしでもうグダグダです笑笑 皆さんも熱中症やその他の体調不良にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね! 誤字脱字、辻褄の合わない部分がありましたらお手数ですがコメント欄にて教えていただきたいです、コメントに気が付き次第修正します(´・ω・`) コメント、いいね、ブックマークやフォロー等々、いつも本当にありがとうございます、私のモチベーションそのもので、してくださると私の中で続き…書こうかな…?と言う流れになってます笑笑自分の為だけなら本音言うと別に半端に終わらせても…ってなってしまうので…。 キャプションはここまでとなります、長々と読んでくださりありがとうございました!もしもよろしければ本編の方も読んでみてくださいませませ〜!
  • 体温のお裾分け

    またしても距離が近い甚壱さんと扇を書きました。当主親子は早々と一線を超えたというのにこの甥と叔父はなんか少女漫画みたいなことになってます。このままなんか距離が近い二人でいってもいいんですが、やっぱり踏み外すところ見たいんですよねえ!(最低) 甚壱さんと扇はフォロワーさんの影響で歳が割と近いっていうイメージで居るので、ちっちゃい頃の甚壱さんからしたら叔父っていうよりお兄ちゃんみたいな感じだよなあ。自分が長男なのもあって余計に扇に甘えてたらいい。そして、今でもその癖が抜けないとかわいいと思います。父親譲り(多分)の熊みたいな図体して甥っ子気分が抜けないんだ……扇もそれを許すんだ…… 着物の時の防寒着は一応調べて書きましたが付け焼刃なので違ってても許してね!!
  • 五条悟の双子になったけど、術式がないので弟の為に六眼を抉られた件

    五条悟の双子になったけど、術式がないので弟の為に六眼を抉られた件133

     生得領域は心の中を呪力で現世へ引っ張ってきた結界、つまり生得領域に入るということは渉の心の中に入るも同然。だから渉の心と同期してもおかしくない、ってことにさせてくれ。  実際身体には何も起こっていないし、感じる系機能の障害もない。ただのまやかし、白昼夢のようなもの。  現実での影響力を無くす縛りと大量の呪力を対価にすれば、このくらいできるよね。ね!?  そして次回、渉くん禪院でお披露目!お楽しみに
  • 真希と真依の兄

    天災

    続きです。 次は摩虎羅調伏、真希真衣誕生にしたいです 初任務で出てきた少女の形をした特級呪霊は受肉した設定にしました。少女の体質が特級呪霊の呪力量に耐えれる器って言う設定にしました
  • 禪院家の双子の母親になった話

    ※※何でも許せる方向け。 タイトル迷子。 一度はやってみたかった「愛ほど歪んだ呪いはない」ネタです。ひたすらヘキを詰め込みました。
  • 誕生日リク集。成り代わりがメイン。

    『誕生日プレゼントは成り代わりの話でよいので』 と受けたので、リクエスト内容は1ページ目に表記しております。 注意書きもちゃんとよんでね。 基本北国ナンパなり主や扇なり主。 北国ナンパなり主ほぼ完了 扇なり主一話完了 . . . . . . . . . . . . . . . . . 以下こんな感じの会話があったのだヨ リク主『原作がツラタンすぎる!なので誕プレは餅の五条悟成り代わり主で夏油×なり主のイチャアマエロでいいよ!』 餅『いや、イチャアマエロ無理だ却下』 リク主『なら、絡みがあれば良い。あと、なり主モブにモテモ!それに双子と夏油なり主家族話ね!』 餅『リク多すぎなんだが。ミミナナキャラわかんないんだけど。』 リク主『宿儺×なり主も!』 餅『無理!思い浮かばん!』 リク『何でもいいから書け!』 (無理に書いたアレにキレられたよ) リク主『扇なり主でバレンタイン!』 餅『もう間に合わないから!』※2月中旬 リク主『扇なり主と五条なり主ののお話とか』 餅『チョットマテヤコラ』 リク『ファンパレで野薔薇ちゃん目茶苦茶強いから特級呪術師野薔薇ちゃんで』※ファンパレとは呪術廻戦スマホゲーム 餅『成り代わり主しか書かんぞ』 リク『あと何か新しいの書け!例えば、成り主INなろうとか!別の世界線とか!!』 餅『コロスキカ、リクエストオオスギヤロウオモイツカナイナラキャッカスル』
    11,795文字pixiv小説作品
  • 禪院直哉はスキルMAX

    オジさんと!

    自分の書いている話で、謀略・魅了スキルMAXの直哉くんがいるのですが、幼児期から愛嬌スキルMAXのスキルマ幼児が禪院家に爆誕していたら…という思いつきから出来た話です。 直哉くんのクズ成分がどっかに飛んでいっているので、これは直哉くんではないのでは…という疑いを自分でも抱きつつ書いてしまいました。 本編8話、オマケ3話構成。現在オマケ3話目を作成中です。 第二話は8月14日18時投稿します〜 ※扇のオジさんの懐柔に成功したらほとんど禪院家は攻略されたようなものではないだろうか。 ※あの人一番神経質そうで怖そうなので。 誤字脱字は適宜サイレント修正いたします。 ※褒められるとやる気が出ますので、よろしくお願いします。 https://marshmallow-qa.com/archibras?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
    14,299文字pixiv小説作品
  • 新月 ーDate of Rebirthー

    20歳の誕生日の夜、禪院家を出奔する若甚爾君の話。原作程度の暴力・流血描写あり。カプ・腐要素ありません。
  • 禪院直哉の許婚が禪院扇に恋をしている話。

    別タイトル:禪院直哉が自覚する頃にはきっともう手遅れ 禪院家にまつわる昼ドラ的三角関係のお話です。 お久しぶりです、Qooです。タイトルセンスが無さすぎて死にました。 タイトルセンスどこに家出しちゃったんだろ…(元から居ない) 春休みになったので、今のうちに書けるだけ書きたいなぁという希望を持ってます。 気弱そうな風にしておいて、婚約者に平気な顔してお願いできるあたりが個人的な夢主のおきにポイントです。 「手遅れ」の意味はお察しいただければ…
  • 燃え盛る屍を越えて

    フォロワーさんから頂いた「直毘人呪霊化IF」というアイデアで書いたSSです…!! 呪霊に転じた直毘人と遺言待機組の三人が戦うお話です 二次創作小説を書くのは初めてでして、拙いトコロや原作と食い違う点、多々あると思いますが、それでもよろしければ読んでいただけると嬉しいです……!!
  • 師範の覚書としょたおうぎちゃんの日記

    師範と扇 秋

    師範(25)としょたおうぎちゃん(10)の幻覚文章第三段です。 ベッターにあげたものをまとめました。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15521754 の続きです。 そう言えば師範の設定を明かしていないなぁと思い、最後に乗せてみました。 しょたおうぎちゃんは可愛い(合言葉) ※ネーム固定:禪院敦(あつし) 素敵な表紙をお借り致しました! https://www.pixiv.net/artworks/76713038
  • 知らぬ存ぜぬ産婆

    直哉が産まれた時の話の妄想ってことで。
  • 生きるための選択肢

    ⚠︎呪術廻戦本誌148話のネタバレを含んでおります。一瞬ですが、登場人物が蹴られる描写があります。 作者は、今頃になって初めて本誌を買ったため、最後の最後、死滅回游に若干触れてますが、あまりルールを分かってません← 上記にご留意の上お楽しみ頂けたらと思います。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

禪院扇
42
編集履歴
禪院扇
42
編集履歴