概要
エレボニア帝国帝都・ヘイムダルにある、貴族子女のみが入学できる由緒正しい女学院。
大聖堂がある「サンクト地区」にあり、厳重な警備体制が敷かれている。
近年では平民の資産階級の子女も受け入れているが、数は少ないとされている。
900年前にエレボニアにいた聖女アストライアを記念して創設されており、アストライアが生涯行った
「清貧であること」
「他者への奉仕」
を理念としている。
校章は聖獣「ユニコーン」とされる。
制服は黒基調のジャンパースカート・赤リボンタイ・黒のベレー帽が基本となっている。
関連人物
生徒
- エリゼ・シュバルツァー - のちに生徒会長に就任。
- アルフィン・ライゼ・アルノール
元生徒
- エリィ・マクダエル - エレボニア留学時に1年間のみ在籍。
- ミュゼ・イーグレット -トールズ第Ⅱ分校に転学。
教師
- エリオット・クレイグ - 「創」にて臨時音楽教師として赴任。
なお、トールズ士官学院に入学したアンゼリカ・ログナーとラウラ・S・アルゼイドは当初本女学院に入学予定だったが、いずれも武術教練がないことからトールズに入学している。またトールズ第Ⅱ分校所属のユウナ・クロフォードも、とある依頼で女学院制服を身にまとう一幕があった。
余談
「黎の軌跡Ⅱ」で登場する導力映画・『カサブランカを貴女に』(ニナ・フェンリィ主演)は、由緒正しき女子校が舞台となっているが、女子校の設定及び登場人物のまとう制服が本女学院そのものとされる。
関連項目
軌跡シリーズの名門校つながり
トールズ士官学院・トールズ士官学院・第Ⅱ分校 - エレボニア帝国