概要
テレビアニメ版「ポケットモンスター」の主人公、サトシが異性に対して鈍感な振る舞いを示している状態の事。
元々彼は、人間・ポケモン問わず恋愛事にはよく分かっておらず「仲良くするのは当たり前」という考えの持ち主の為、場合によってはサトシのピカチュウ等仲間に呆れられる事もあった。
ただし、シリーズ初期の頃は惚れっぽい描写があって鈍感設定は無く、寧ろ良くも悪くも落ち着いた態度を取れるようになった反動といえる。AGの2回目OP『チャレンジャー!!』の歌詞の中に「焦らない 慌てない」という台詞(流石にサトシのいい意味での鈍感ぶりを見本にするように呼びかける訳ではなさそうだが)がある。
そんな彼を前に、無印から好意を抱く人間やポケモンは存在しており、特にセレナはサトシの朴念仁さを目立たせている存在にもなっている。
尚、そんなサトシも流石に嫁や結婚という概念は理解している模様で、そういった問いに的外れな回答をするような場面はない。
尤もサトシ自体が良くも悪くも論理的でないのもあってか完全に人の心の動きに鈍感という訳ではないようで、困っている人には感受性が豊かなところもしばしば(少なくとも総合的な人の心の動きに対する鈍感ぶりは改心前のシンジやハーリー等よりはマシ)。
関連イラスト
関連タグ
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ベイリーフ ラティアス エイパム メロエッタ セレナ(アニポケ)：主な鈍感サトシの被害者？達
ムサシ ロケット団のニャース：こちらは逆に恋愛事には敏感であり、どちらも過去に恋愛関係で苦しい経験がある。
セキ：すごいせっかちな人という意味で鈍感サトシとは真逆の存在。
