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概要

歴代ウルトラ戦士の力を宿したカプセル。本体色は灰色。

元々ウルトラマンベリアルの猛威に対抗するため、光の国ウルトラマンヒカリが開発したもので、たったひとつで戦局を覆すほどの力を秘めているらしい。

ウルトラマンゼロ曰く、クライシス・インパクトの最中、何者かに盗まれてしまったらしいが……?

2種類のカプセルをジードライザーフュージョンライズすることで使用者を変身させることができる。主な使用者はジードだが、後にゼロもヒカリから直接カプセルを授かり、強化変身に用いるようになる。

スイッチを入れると先端に発光部分が現れ対応するウルトラ戦士の掛け声が鳴る。残念ながら玩具では再現されていない(カプセルを単体でリードする際の音声がその代わりというべきか)。

前作のカードと異なり、シャイニングウルトラマンゼロのような最強タイプの力を宿したものも存在し、こちらは本体色が金色になっている(玩具版ではグリッターティガやミラクルナモードが該当する)。

カプセルには片腕を真上に突き上げたポーズをとったウルトラ戦士が描かれている(ニュージェネレーションカプセルは2人の戦士が向かい合った状態で描かれているため腕を上げていない)。

特徴として「M78世界」のウルトラマンは右腕(例えばM78星雲出身ではないレオはこちら)、それ以外の宇宙のウルトラマンは左腕を突き上げている。

ガシャポンオリジナルのラインナップを見ると、グレートパワードは右腕を挙げているのに対し、ゼアスは左腕を挙げていることから、M78世界出身だが世界観が異なるタイプのウルトラマンでもウルトラ銀河伝説にて登場している者は右腕を挙げる様子である。

朝倉リクウルトラマンジードへと変身する際に使用し、普段は専用のホルダーに入れて携帯している。

変身バンクでは、起動した際遺伝子のようなエフェクトと共に絵柄と同じポーズでウルトラ戦士の姿が現れる。

物語開始時点では4つ所持しているようだが、最初から全てが使用可能になっている訳ではなく、宿主から切り離されたリトルスターの力で初めて絵柄が現れて使用可能になるカプセルもある。

第13話にて、リトルスターの能力と起動するウルトラカプセルに関係があることが明言された。

一覧

本編に登場したもののみ記載。

初登場話カプセル名発光色使用用途所持者
1ウルトラマンカプセルプリミティブへのフュージョンライズ朝倉リク
1ウルトラマンベリアルカプセルプリミティブへのフュージョンライズ・ロイヤルメガマスターへのフュージョンライズ同上
2ウルトラマンレオカプセルソリッドバーニングへのフュージョンライズ同上
3ウルトラセブンカプセル水色同上同上
4ウルトラマンヒカリカプセルアクロスマッシャーへのフュージョンライズ同上
5ウルトラマンコスモスカプセル同上同上
7※ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンカプセル--
8ウルトラマンギンガカプセルニュージェネレーションカプセルαへ融合伊賀栗レイト
8ウルトラマンビクトリーカプセルニュージェネレーションカプセルβへ融合同上
8ウルトラマンエックスカプセル同上同上
8オーブオリジンカプセルニュージェネレーションカプセルαへ融合同上
8ニュージェネレーションカプセルα青/白-ウルトラマンゼロビヨンドへのネオ・フュージョンライズ同上
8ニュージェネレーションカプセルβ黄/緑-同上同上
9ウルトラマンゼロカプセル水色マグニフィセントへのフュージョンライズ朝倉リク
12ウルトラの父カプセル同上同上
16※ウルティメイトゼロカプセル--
17ウルトラマンキングカプセル虹色ロイヤルメガマスターへのフュージョンライズ朝倉リク
17ウルトラマンジャックカプセル不明同上
17ウルトラマンエースカプセル不明同上
17ウルトラマンタロウカプセル不明同上
回想シャイニングウルトラマンゼロカプセル不明不明

※ウルトラカプセルナビにのみ登場

怪獣カプセル

怪獣カプセルを参照

余談

前作のカードと同じく、玩具版は『ウルトラマンフュージョンファイト!』と連動しており、ゲームのデータをセーブしカードを強化する事ができる。

関連項目

ウルトラマンジード

ジード(ウルトラマン) ベリアル融合獣 フュージョンライズ

カプセル怪獣:ウルトラカプセルの元ネタ?

獣電池:同様に細い円筒状の変身アイテム。玩具版で個別認識のピンが存在しているのも共通している(ただしジードライザー等での識別にはピンを使用していない)。

フルボトル:こちらも円筒形容器の2本差しで変身する。

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