概要
ピカチュウやニャースのようなわかりやすい代表例がいないため注目されにくいが、製作側に重視されていると思われ、地味に新世代になるたびに新種が追加されている。
第7世代ではイワンコとその進化系ルガルガンが注目を集めるが、公式もこの動きを強く後押ししており、ルガルガンはゲッコウガに次いで通常ゲームを進めただけでは手に入らない、アニメ由来の特別な姿を獲得するに至っている。
犬ポケモンの時代が来たのだろうか。
タイプはばらけており、犬ポケモンと言えばこれ、というものは存在しない。
最終進化形は攻撃が高い種族が多め。
かみつく、かみくだく、ほえる、など犬の習性に合った技を覚えることが多いが、全ての犬ポケモンがそうというわけではない(ルカリオなど)。
ポケモンGOでは旧正月のキャンペーンで犬ポケモンが大量発生したことがある。
実はアローラ地方は犬ポケモンが多い。
メレメレ島で3~4種(ガーディ系、ドーブル、イワンコ系、USUMのみトリミアン)、アーカラ島で1種(ヨーテリー系)、ウラウラ島で1種(ジガルデorデルビル系orラクライ系 ※1)、ポニ島で2種(ブルー系、リオル系 ※2)の犬ポケモンを捕獲でき、殿堂入り前の時点でパーティを全て犬系ポケモンで埋めることができる。
さらに、ポケモンライドのムーランドサーチは使い勝手がよく、冒険で用いる機会も多い。
第7世代は、犬好きの方はプレイして損なしである。
※1 殿堂入り前にジガルデが手に入るのはサン・ムーンのみ。デルビル系が手に入るのはウルトラサンのみで、ラクライ系が手に入るのはウルトラムーンのみ。好みで選ぼう。
※2 このうちリオル系は殿堂入り前は入手できない。
種族別犬ポケモン一覧
発見地方:カントー
209 | ブルー |
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210 | グランブル |
228 | デルビル(タスマニアンデビルもモチーフ) |
229 | ヘルガー(上に同じ) |
235 | ドーブル |
243 | ライコウ(見た目は犬?だが伝説の三犬と呼ばれることが多い) |
244 | エンテイ(上に同じ) |
245 | スイクン(上に同じ) |
発見地方:ジョウト
発見地方:ホウエン
発見地方:シンオウ
発見地方:イッシュ
676 | トリミアン |
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発見地方:カロス
718 | ジガルデ10%フォルム |
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744 | イワンコ |
745 | ルガルガン(オオカミもモチーフ) |