タグの内容と成り立ち
「おそ松くん」の六つ子達(おそ松 カラ松 チョロ松 一松 十四松 トド松)がバンドを結成したら?の作品に付けられるパロディ・パラレル系タグの一つ。
「おそ松くん」にも演奏をする六つ子らの描写があるが、タグとして名称が生まれたのは他の「○○松」同様に「おそ松さん」がきっかけ。
Twitterの「おそ松さん」ファンの間で、バンド松・楽器松・ジャズ松・吹奏松などの色々なタグが生まれ、pixivのタグもその流用と思われる。2015年11月10日に公表された後述のCDジャケットイラストが早期の公式バンド松になるが、Twitterのタグは10月頃からあり直接の関係はない。
公式のバンド関連ネタ
バンドを組んでいる六つ子は「おそ松くん」からあり、芸能事務所に六つ子がスカウトされた際にバンドを組んでいるのだが、一、二名はバンドというものをよく理解していないのか和笛の横笛を吹いている奴がいる。この理解していない奴がいることは「おそ松さん」にも引き継がれた。(後述参照)
このバンドを組んでいる六つ子は、ユニクロとのコラボレーションTシャツの1つに採用され、ボーカルにイヤミがいる。
アニメ「おそ松さん」ではカラ松が時々アコギを弾いている。
第2期24話ではカラ松が音楽仲間と飲んでいたが、バンドを組んでいるかは定かでない。
CDジャケット
「おそ松さん」のEDテーマ「SIX_SAME_FACES~今夜は最高!!!!!!~」のCDジャケットでも六つ子が楽器を演奏している。担当は、おそ松がギター(アコギ?)、カラ松がエレキギター(ベース説も)、チョロ松がバイオリン、一松がタブラー(もしくはタブラ。北インドの太鼓の一種→wikipediaのタブラ)、十四松がシンバル、トド松がキーボード、そしてユニクロコラボ同様、イヤミがボーカルとなっている。
ゲーム「へそくりウォーズ」におけるバンド松
「おそ松さんのへそくりウォーズ」内のイベント、「FUJIO ROCK FESTIVAL!」のストーリーでは、六つ子がビジュアル系バンドになってフジオロックというフェスに出場していた。
芸名は決めたがバンド名は決まっていないようだ。
- おそ松…ボーカル担当「OSO」
- カラ松…ギター担当「✝架羅✝」
- チョロ松…ギター&バイオリン担当「JADE(ジェイド)」
- 一松…ベース担当「壱」
- 十四松…ドラム担当「JUICY(ジューシー)」
- トド松…キーボード担当「とど」
皆カラフルな髪色をしているが、バトル中に吹き飛ばされた時はかつらが外れている。
対バンの相手(ステージの敵キャラ)である他の人々も皆それらしい恰好やメイクをしている。
また、ステージ背景の野外フェス会場に出場者の橋本にゃーも映っている。
後続シリーズとして、2017/2/24追加の「バンド(私服)」にて再登場した。攻撃中はホワイトデーライブの場面になる。
2018/4/6に「バンド(ロックスクール)」も追加された)。
関連イラスト
その他(ロックバンド)
※ロックバンド以外は「楽器松」を参照。
グッズ
ボーカルがおそ松とチョロ松、カラ松がドラム、一松とトド松はギターかベース、十四松がタンバリンという編成のグッズもある。(2016年11月発売。参考:ムービックおそ松さん ビッグアクリルキーホルダーコレクション バンド: キャラグッズmovic)
2018年8月のダッシュストアとのコラボの際には、この編成で新たに描き下ろされ、F6バージョンの絵も登場した。(参考:Twitter)
HMVとのコラボ第3弾のグッズ「悪魔バンド」ではやはり、おそ松がボーカル、カラ松とトド松がギター、チョロ松がキーボード、一松がベース、十四松がドラムを担当している。
ゲーム
アプリゲーム「にゅ~パズ松さん」では、和ロックバンドの恰好をした六つ子が登場した。着物姿で、さらに親愛度を上げるとカラフルな髪色に変化する。
おそ松はボーカル、カラ松はギター、チョロ松は三味線、一松はベース、十四松は和太鼓、トド松は琴(箏)を担当。
また、じょし松さんによる「和ロックじょしバンド」シリーズも登場した。担当楽器は元の六つ子と一緒。
アプリゲームのたび松のイベント「救命ROCKYOU24時 音楽は世界を救う」(2018/5/14~5/23)では、野外のロックフェス会場にいる六つ子が、白衣の「医者バンド」に扮している。医者コスプレはトド松のアイデアで、出場を決めたのも彼。しかし出場を当日になって知った兄弟が楽器をまともに演奏できるわけもなく……?
パートは、おそ松がボーカル、カラ松とトド松がギター、チョロ松がキーボード、一松がベース、十四松がドラム。
別名・表記ゆれ
関連タグ
おそ松さん おそ松くん&おそ松さん(二次創作) 派生松 アイドル松
おそ松さんのへそくりウォーズ / へそくりウォーズ / へそウォ
人名は他と兼用のタグもあるので、上記タグや元の人名を併用すると吉。