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菊岡誠二郎の編集履歴

2020-08-04 07:31:38 バージョン

菊岡誠二郎

きくおかせいじろう

ソードアート・オンラインの登場人物

CV:森川智之


人物

総務省通信ネットワーク内仮想空間管理課職員として登場。SAO事件でゲームクリアによるプレーヤーの開放時、桐ヶ谷和人(キリト)の事情聴取を担当した。

それが縁でキリトにゲーム関係事件の調査、実験などのアルバイトを紹介するようになる。

自身もVRMMOのプレーヤーでALOにはクリスハイトという名のアバターを持っている。


正体

本来の所属は陸上自衛隊、階級は二等陸佐。

自衛隊を取り巻く政治状況の元、隊員達の生命の危険を少しでも減らすべく、兵器に搭載可能な新機軸AIの開発計画「プロジェクト・アリシゼーション」を進行している。これまでもキリト達に便宜を図りつつも暗躍していたが、その根底にはアリシゼーション計画という目的があった。

計画のために有能なエンジニアを集めており、茅場晶彦の同窓である比嘉健神代凛子をスカウトしていた。劇場版では彼らの恩師である重村徹大教授も犯罪の隠蔽との交換条件で協力させている。


胡散臭い表の顔とは異なり、自衛官として信念は強固。結城明日奈(アスナ)とは緊急事態に協力して対処しつつも、フラクトライト達も人命と見なす彼女とは思想の上で対立する。


本編外でも暗躍しており、他の自衛官に働きかけてスクワッドジャムに自衛隊員(つまりプロ)を出場させた他、ゲーム版の世界線でも天才科学者であるセブンの元に自分の部下を潜入させ、秘密裏に情報の収集と支援を行っていた。特にゲーム版ではアリシゼーション計画の要である世界の種子が存在しないため、今後の動向が注目である。


目的が少々わかりにくいが、従来型のAIでは「敵兵(≒人)を殺せ」「人は絶対に殺すな」という矛盾した命令を同時に遂行することができず、兵器を十全に運用することが出来ない。しかし後者の命令を与えなかった場合は万が一の安全性を保証できない、ぶっちゃけて言えばAIの反乱ということがありえなくもない・・・というより、「人を殺すな」と命令すると敵兵も殺せないし、かといってそれを可能にしようとすれば「人間は殺さねばならない」との第一条件が必要になってしまう。そこで場合によっては(=戦場で敵兵と戦闘になった場合)この矛盾を無視、いわば命令を破ることのできる(即ち、自分で倫理観や価値基準を判断することのできる)新機軸のAIが求められたというわけである。


余談

東亰ザナドゥに登場する佐伯吾郎とは風貌が似ている、声優が同じ、公務員(こちらは教師)を装った軍人(階級は一つ下の三佐)など共通点が多い。但し彼は人並みの倫理観は真面に持っており、素性が現れ始めた頃から胡散臭い行動ばかりしてたものの最終的には主人公達と純粋に副顧問と言う名目で協力している。又、この作品にはアスナと名前や風貌や武器が似てる人物ユウキ同名の人物もメインキャラで登場している。


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